タイヤチェンジャーの新シリーズを発売  イヤサカが国産品ラインアップを一新
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タイヤチェンジャーの新シリーズを発売  イヤサカが国産品ラインアップを一新

 イヤサカはこのほど、タイヤチェンジャーの新製品をラインアップし、本格発売を開始した。  新製品は、ベーシック機種からハイグレードモデルまでフルラインで揃えた「NS95」シリーズと、レバーレス作業を可能にした「NS100」。いずれも国産品。イヤサカ独自の機能を備えた仕様やオプション装備も豊富に用意した。  「NS95」シリーズは、従来の「NS90」シリーズから大幅にバージョンアップした。ターンテー…

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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載4=阿部商会
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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載4=阿部商会

 レビューキャンペーンを今冬も展開  ハッカペリッタR5ファミリー    日本のタイヤ市場には海外ブランド製品も数多く登場する。フィンランドのノキアンタイヤ、インドネシアGTラジアルの輸入販売元である阿部商会はこの冬商戦でどのタイヤにフォーカスするのか。販売促進部商品課の市川仁タイヤビジネスシニアアドバイザー、営業本部タイヤ事業営業責任者の半澤和広氏、販売促進部商品課の岩田純一リーダーに…

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「JMSビズウィーク2024」の概要発表  ブリヂストン・KTC・太平洋工業がブース出展
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「JMSビズウィーク2024」の概要発表  ブリヂストン・KTC・太平洋工業がブース出展

 20日、日本自動車工業会(自工会)は10月15~18日に幕張メッセで開催予定の「Japan Mobility Show Bizweek 2024」のイベント概要についてオンライン説明会を実施し、さまざまな企画を紹介した。  ジャパンモビリティショーは今後、二つのイベントをセットとして開催する考え。偶数年に未来をつくる仲間づくりの場となるビジネス向けイベント「ジャパンモビリティショービズウィーク」…

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Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、燃料電池車に乗りながら
レポート 233
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Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、燃料電池車に乗りながら

クラウンセダンFCEV  クルマがCASEへと大きく舵を切るなか、FCEV(Fuel Cell Electric Vehicle=燃料電池車)の車両が市場に出まわる数はまだ少ない。車両に搭載した燃料電池で水素と酸素を化学反応さ せて発電し、その電気でモーターを動かして走るFCEV。走行時に二酸化炭素を排出せず、化学結合した水のみが排出されることから、究極のエコカーとも呼ばれる。そのFCEVがクラウ…

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ピンクリボン月間でキックオフイベント  住友ゴムが全日本カート選手権会場で早期診断を啓発
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ピンクリボン月間でキックオフイベント  住友ゴムが全日本カート選手権会場で早期診断を啓発

ブースではサステナブルタイヤ展示も  ダンロップタイヤのワンメイクレース「全日本カート選手権EV部門」第4戦が9月23日、シティサーキット東京ベイで行われた=写真上=。その会場内で住友ゴムは「EVカートレースにおけるピンクリボン運動キックオフイベント」を開催した。同社はピンクリボン運動に賛同し、啓発活動に積極的に取り組んでいる。このイベントのトークショーでは、同社が取り組むサステナブル原材料比率を…

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田村氏と森田氏が代表執行役副社長、坂野氏が執行役副社長に  ブリヂストン25年1月1日付執行役人事  東COOは3月で退任
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田村氏と森田氏が代表執行役副社長、坂野氏が執行役副社長に  ブリヂストン25年1月1日付執行役人事  東COOは3月で退任

 ブリヂストンは9月19日開催の取締役会で、執行役員人事を決定した。12月31日付で東正浩取締役代表執行役ジョイントグローバルCOOが代表執行役を退任し取締役となる。25年1月1日付で田村亘之常務役員と森田泰博常務役員がそれぞれ代表執行役副社長に新任。坂野真人執行役専務が執行役副社長に昇格する。  東ジョイントグローバルCOOは25年3月開催予定の定時株主総会で、任期満了により取締役を退任する予定…

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「JMSビズウィーク2024」10月15日〜18日、幕張メッセで  モビリティ関連企業がビジネス共創を
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「JMSビズウィーク2024」10月15日〜18日、幕張メッセで  モビリティ関連企業がビジネス共創を

 日本自動車工業会(自工会)は19日、東京の日本自動車会館で定例の記者会見を開いた。  片山正則会長(いすゞ自動車会長)=写真=はJapan Mobility Showについて説明。「今年は10月15~18日の4日間、幕張メッセで開催する。昨年のような一般のかた向けのイベントは今後も2年に一度開催するが、次世代を担うスタートアップ企業とモビリティ関連企業が新たなビジネス共創を生み出すイベントは今後…

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欧州事業の再構築でランクラー工場閉鎖へ  ブリヂストンのグループ会社が25年上期に
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406

欧州事業の再構築でランクラー工場閉鎖へ  ブリヂストンのグループ会社が25年上期に

 ブリヂストンのグループ会社、バンダグ ヨーロッパ エヌヴィーは25年上期を目途にベルギーのランクラーにあるリトレッド用部材の生産工場を閉鎖することを明らかにした。  ブリヂストンは中期事業計画(2024-2026)に基づき欧州事業の再編・再構築を進めている。「過去の課題に正面から向き合い、先送りしない」を軸として第1ステージを実行。「事業再編・再構築第2ステージ」として、統合とシンプル化を通じ「…

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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載3=TOYO TIRE
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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載3=TOYO TIRE

 基幹商品を4年ぶりにモデルチェンジ  「オブザーブ ギズ3」    TOYO TIREは今年、新商品「オブザーブ ギズ スリー」を発売。ほかにも幅広い商品ラインアップをいかして、消費者にとって最適な商品を提案していく。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸さんに今冬の取り組みについて語ってもらった。      振り返り・市場分析と動向  23年は…

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大型車の車輪脱落事故防止にむけて  全タが関東ブロック会議を開催  「規定トルクでの締付」議題に意見交換
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大型車の車輪脱落事故防止にむけて  全タが関東ブロック会議を開催  「規定トルクでの締付」議題に意見交換

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は15日、茨城県内で関東甲信越ブロック会議を開いた=写真上=。  今年度は茨城県タイヤ商工業協同組合が開催を担当し、東京・神奈川・埼玉・茨城の各組合から役員や青年部員が参加。タイヤ公正取引協議会の野口文雄専務理事、全タ協連の島貫昭会長が来賓として出席した。  「規定トルクでの締付」を議題に、組合員が直面する課題についての情報を交換し、共有した。  開催担当…

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タイヤワールド館ベスト 安井仁志社長  “ワクワク”“ドキドキ”のある店づくりを =後編=
インタビュー 239
239

タイヤワールド館ベスト 安井仁志社長  “ワクワク”“ドキドキ”のある店づくりを =後編=

 (前編からのつづき)  ECシフト主流も利益の源泉は店舗    ―店舗施策については。    当社の歴史は宮城・仙台を発祥としており、今後もこの場所に根づいていく。しかし、これまでの「街のタイヤ屋さん」という業態では支持を集められない。多くのユーザーに「タイヤワールド館ベストに行こう」と思ってもらうために、これからの店舗づくりは“ワクワク”“ドキドキ”がキーワードになってくる…

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タイヤワールド館ベスト 安井仁志社長  “ワクワク”“ドキドキ”のある店づくりを =前編=
インタビュー 520
520

タイヤワールド館ベスト 安井仁志社長  “ワクワク”“ドキドキ”のある店づくりを =前編=

 宮城県仙台市内に本社を置くタイヤワールド館ベスト。1970年に創業し、15年からはプロトグループの一員として新体制をスタートした。来年は創業55周年を迎える。店舗でのタイヤ販売をはじめFC事業、EC事業を確立し、業容の拡大を続ける。コロナ禍を経て、国内市販用タイヤ市場は質・量の面で大きく変容した。そのなかで同社は次々に新しい取り組みを打ち出す。安井仁志社長に聞いた。     …

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TOYO TIREがTBタイヤ作業コンテスト  増し締め来店の呼び掛け重点に
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TOYO TIREがTBタイヤ作業コンテスト  増し締め来店の呼び掛け重点に

 TOYO TIREは9月11日〜12日、群馬県交通運輸会館でトラック・バスタイヤ作業コンテストを開催した。報道陣に公開した12日の実技テストでは、大型トラクターヘッドの左リアタイヤのナットが緩んでいると仮定して、ホイール・ナットの点検、増し締め作業の再入庫日を決めるまでの一連の作業を審査。増加傾向にある脱輪事故の防止が、実技テストのポイントのひとつとなった。      14人…

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アルミホイール7月  生産・販売ともに前年実績に届かず
ニュース 265
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アルミホイール7月  生産・販売ともに前年実績に届かず

 日本アルミニウム協会は、7月単月のアルミホイール統計をまとめた。生産・販売ともに前年実績を下回った。  総生産量は、国内生産が前年同月比11.0%減の91万8415個、輸入は同19.2%減の52万4898個となり、合計で144万3313個、同14.2%減と、前年実績を下回った。  販売量も国内が同8.4%減の155万2075個、輸入が同17.5%減の1万652個となった。この結果、アルミホイール…

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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載2=住友ゴム工業
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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載2=住友ゴム工業

 「ウィンターマックス03」「シンクロウェザー」  ニーズと地域特性踏まえ注力商材を変える    住友ゴム工業は24年1月1日付で国内市販用販売体制を再編した。11社体制から株式会社ダンロップタイヤに統合し、国内タイヤ販売は一社化。新体制となり初の冬商戦は主力のスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX03(ウィンターマックス ゼロスリー)」と、新商品のオールシーズンタイヤ「SYNCHR…

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