日本自動車タイヤ協会 浜名湖サービスエリアでタイヤ点検活動

シェア:
カテゴリー: ニュース
点検を行う山石会長
点検を行う山石会長

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月19日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアでタイヤ点検活動を実施した。この活動はタイヤの使用実態を把握し、タイヤ整備不良に起因する自動車事故の未然防止を図るほか、ユーザーへタイヤの正しい使用・管理方法をPRするもの。

 当日は山石昌孝会長(横浜ゴム社長)も活動に参加。静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊、中日本高速道路㈱東京支社、静岡県トラック協会、静岡県高速道路交通安全協議会の協力を得て、午前10時から正午までの2時間で合計75台の乗用車を点検した。
 点検した車両のうち、タイヤに何らかの整備不良が確認されたのは36台で不良率は48%だった。整備不良項目では「タイヤの空気圧不足」が33件と最も多かった。

 JATMAでは今後、タイヤ点検結果をニュースとして編集し、タイヤ整備不良の危険性や適切な整備の重要性をPRする予定。


[PR]

[PR]

【関連記事】