東急バス「PROJECT TREE」に参加  TOYO TIREも協賛、タイヤを供給

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カテゴリー: ニュース
ラッピングバスのイメージ1
ラッピングバスのイメージ1

 TOYO TIRE 東急バスは、天然ゴムのトレーサビリティや持続可能性の向上を目指す「PROJECT TREE」に、バス業界として世界で初めて参加する。また、同社にバス用タイヤを供給するTOYO TIREはそれに協賛。このプロジェクトにより原産地が証明された天然ゴムを用いマスバランス方式で割り当てた「PROJECT TREE協賛タイヤ」の生産・供給を開始する。

 「PROJECT TREE」は伊藤忠商事が先導する、天然ゴム生産地域の森林保全や小規模農家の支援など天然ゴムのトレーサビリティやサステナビリティの実現を目指す取り組み。

ラッピングバスのイメージ2
ラッピングバスのイメージ2

 東急バスは、年間に交換する新品タイヤの約6割にこのタイヤを導入。自社が運行する車両に対し順次履き替えを進めていくことで、天然ゴムの持続可能なサプライチェーン構築を図る。また、「バスの日」である9月20日から3カ月間、東京の渋谷区・世田谷区エリアで「PROJECT TREE」のラッピングバスを運行する。


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