ブリヂストン「バリアレス縁石」を実用化しバスのバリアフリーに貢献

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カテゴリー: ニュース
バス停バリアレス縁石
今回実用化したバス停バリアレス縁石

 ブリヂストンは6月7日、横浜国立大学や公益社団法人日本交通計画協会、アドヴァンスと共同でバリアレス縁石を開発し、岡山県岡山市の後楽園のバス停で実用化したと発表した。

 バス停バリアレス縁石は、側面に特殊な形状を施すことで乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性向上を可能にし、バス乗降のバリアフリー化に寄与するもの。今回実用化した製品は、同社と日本交通計画協会の知見を融合し、大型・小型バスが共に正着性向上を達成できる汎用性の高い形状となっている。

 これにより、「バスを安定的に縁石に寄せる」「タイヤと縁石の接触時の影響を緩和する」といった課題を解決し、岡山市が取り組むバス利用者の安全確保と利便性向上につながることが期待される。

 同社では、都市化や高齢化、環境問題の深刻化が進む中で公共交通の重要性が増していくことを背景に、「個々のニーズに応じてカスタマイズ可能なバリアレス縁石と共に、縁石に対応するバリアレスコンセプトタイヤの研究も進め、縁石とタイヤを組み合わせたバリアレス化システムとして様々な場所に展開する予定」としている。


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