ゴム連合が結成20周年を迎える 5日、豊橋で記念式典を挙行
日本ゴム産業労働組合連合会(ゴム連合)は5日、愛知県豊橋市内で結成20周年を祝う記念式典を開催した。05年9月に新生ゴム連合として結成以来、ことし9月で大きな節目の年を迎えた。 主催者代表として萩原一人中央執行委員長は「20年を迎えることができた。社会的地位の向上や労働条件改善をめざした活動になみなみならぬ努力をいただいた先輩諸氏や関係各位のご尽力のおかげ」と謝辞を述べた。 連合の芳野友子会…
日本ゴム産業労働組合連合会(ゴム連合)は5日、愛知県豊橋市内で結成20周年を祝う記念式典を開催した。05年9月に新生ゴム連合として結成以来、ことし9月で大きな節目の年を迎えた。 主催者代表として萩原一人中央執行委員長は「20年を迎えることができた。社会的地位の向上や労働条件改善をめざした活動になみなみならぬ努力をいただいた先輩諸氏や関係各位のご尽力のおかげ」と謝辞を述べた。 連合の芳野友子会…
住友ゴム工業は、北海道大学内に新たに共創型研究拠点「住友ゴム イノベーションベース・札幌」を開設した。フィジカルAIなど先端技術の研究・実用化を通じて未来のものづくりと社会的価値の創出に取り組む。 異分野融合のイノベーション創出をめざす研究拠点としては、23年に開設した「住友ゴム イノベーションベース・仙台」に続く2拠点目。 「北海道大学 総合イノベーション創発機構 データ駆動型融合研究創発…
日本ミシュランタイヤは新商品「CROSSCLIMATE(クロスクライメート、以下CC) 3(スリー)」「CROSSCLIMATE 3 SPORT(スポーツ)」を発表した。年内にCC3を35サイズ、CC3スポーツを27サイズ、10月から順次発売する。 CCシリーズは「雪も走れる夏タイヤ」をコンセプトに開発されたオールシーズンタイヤ。須藤元社長=写真=は「どの季節でも使用でき、急な天候変化にも対応…
ブリヂストンは4日、福岡県の北九州国際会議場で第15回技能グランプリならびに第3回ソリューションエンジニアコンテストを開催した。物流2024年問題や車輪脱落事故の増加にともなう規制強化、環境対応など、物流事業者をとりまく事業環境は大きく変化する。ブリヂストンはこれらの課題に対して、メンテナンスとソリューションの両面からのサポートをめざす。 背景に車輪脱落事故の高止まりが &nbs…
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび株式会社 自動車春秋社は2025年9月30日の事業会計年度終了日をもちまして、すべての事業について閉鎖することを決定致しました。 これまであたたかなご支援をいただきましてまことにありがたく厚く御礼申し上げます。 事業閉鎖にともない、「自動車タイヤ新聞」は9月24日付号をもちまして廃刊致します。また年刊の専門…
9月1日から発売となった横浜ゴムの新スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(アイスガード エイト)」=写真1=。本紙7月23日・30日合併号で既報の通り、新たな基盤技術を採用したことで同社の得意とする「氷上性能」を一段と高めることに成功。2月には北海道タイヤテストセンター(TTCH)で報道陣向けに試乗会を開催。新たな技術で、前身の「iceGUARD 7」からどのように進化したか。レポートする …
阿部商会は、「ノキアンタイヤ・レビューキャンペーン2025」を9月1日から26年2月末まで実施する。 ハッカペリッタR5シリーズ、ハッカペリッタR3シリーズのタイヤが対象=写真=。専用サイトにレビューを投稿すると抽選で50名にAmazonギフトカード3000円分をプレゼントする。 レビューの投稿には、車両全体が見える写真1枚、タイヤのデザインが見える写真1枚を送る。投稿した内容はノキアンの公…
全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は8月23日、福島市内で東北ブロック会議を開いた=写真=。 単位組合から南東北タイヤ組合と秋田県タイヤ組合が参加。またタイヤ販売会社関係者がオブザーバーで参加した。 会議では、島貫昭全タ協連会長が活動状況を報告。秋田県組合の三浦司理事長、南東北組合の亀山茂貴副理事長がそれぞれ、組合・青年部の活動を報告した。 報告によると、秋田県組合は空気充てん特別教…
小野谷機工は20日、25年8月期通期の連結業績予想を修正した。第3四半期に投資有価証券売却益が発生したため売上高、各利益をいずれも上方修正した。 修正予想は売上高74億円(24年10月公表72億3百万円)、営業利益3億円(同2億95百万円)、経常利益3億90百万円(同3億25百万円)、当期純利益3億50百万円(同2億67百万円)。 主要株主の異動 小野谷機工によ…
横浜ゴムは8月22日と23日の2日間、静岡市内で「消費財・生産財タイヤサービス技能コンテスト全国大会」を開催した。生産財(TB)と消費財(PC)の2部門に分かれ、予選を勝ち抜いた18名が参加した。大口径タイヤや安全への意識の高まりなどタイヤを取り巻く環境の変化に対応したコンテストで、「安心・安全・正確・効率よく」のテーマの徹底を図る。 2015年から開催。接客と実技を競う &nb…
「激戦区のクロスオーバーSUV、その足元」 モータージャーナリストの瀬在仁志さんが「10数年ぶりに復活したロータリーエンジン搭載車です」と示すクルマ。それがマツダ MX−30 Rotary(ロータリー)−EVだ。ロータリーエンジンはマツダが世界で唯一、実用化に成功し市販車モデルに搭載した。それもRX−8が12年に生産終了したことで、マツダのアイデンティティが途絶えたようにみえた。…
〝らしさ〟で強みを伸ばす 独自の世界観訴求し施策の推進を (前・後編の2回/後編) (前編からのつづき) ――生産財の今後の展望は。 2024年問題への対応で、昨年より、大手トラック・バス事業者様をはじめ物流業界全体が人手不足など依然として厳しい環境下にあると感じています。そのような状況下、当社としては、商品面では省メンテナンスタイヤ、また、サービス面では人…
〝らしさ〟で強みを伸ばす 独自の世界観訴求し施策の推進を OPEN COUNTRY R/T TRAILやOPEN COUNTRY H/T 2(商品名表記はローマ数字)、PROXES LuK2(商品名表記はローマ数字)と今春、新商品3種を上市したTOYO TIRE。自社の強みを最大限に伸ばし独自ポジションを確立する。その戦略を販売の最前線で展開するのがトーヨータイヤジャパンだ。山…