=シリーズ=冬シーズンに向けて 各社の販促戦略 (2)TOYO TIRE
オブザーブ ギズ3 TOYO TIREが2025年冬商戦の主力に据えるのは「OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズスリー)」。従来品と比べてアイスブレーキ性能が22%向上し高い評価を獲得。SUV用サイズの拡充により、より幅広いニーズに対応可能となった。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸氏は「OBSERVE W/T-R(ダブルティーアール)」なども含め、…
オブザーブ ギズ3 TOYO TIREが2025年冬商戦の主力に据えるのは「OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズスリー)」。従来品と比べてアイスブレーキ性能が22%向上し高い評価を獲得。SUV用サイズの拡充により、より幅広いニーズに対応可能となった。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸氏は「OBSERVE W/T-R(ダブルティーアール)」なども含め、…
TOYO TIREは10日・11日、前橋市の群馬県交通運輸会館でトラック・バスタイヤ作業コンテストを開催した。同コンテストは2018年9月に第1回を開催。20年・21年は新型コロナ感染拡大期のため中止したものの、22年から再開しことしで第6回目。10日に筆記テスト、11日に実技テストを行った。 品質と安全を守るサービスクルー資格 TOYO TIREは…
「北米での好調が寄与。一層の地産地消を」 TOYO TIRE清水隆史社長&CEO 8日、TOYO TIREの清水隆史社長&CEOは25年度第2四半期決算説明会で、中間期の業績を次のように総括した。 「売上高は中間期として過去最高を計上。北米での大口径タイヤが好調に販売推移し、営業利益も中間期として過去最高を計上した。一方で円高により為替差損を計上し、経常利益と…
オフテイストの外観も街乗り性能向上 TOYO TIREは軽ハイトワゴン専用タイヤ「PROXES LuKⅡ(プロクセス エルユーケー・ツー)」と、SUV用ハイウェイテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ(オープン カントリー エイチティー ツー)」を3月から順次発売した。前回に引き続き4月17日、栃木市のGKNドライブインジャパンプルービンググラウンドで開催された新商…
軽ハイトワゴンにもプレミアムな走りを TOYO TIREは軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤ「PROXES LuKⅡ(プロクセス エルユーケー・ツー)」と、SUV用ハイウェイテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ(オープン カントリー エイチティー ツー)」を3月から順次発売した。前者4サイズ、後者20サイズで展開する。同社は4月17日、栃木市のGKNドライブインジ…
グローバルでリーディングブランドへ 北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…
グローバルでリーディングブランドへ 北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…
OPEN COUNTRY&PROXES 3商品を上市し「選ぶ楽しさ」広がる TOYO TIREは新商品「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」「PROXES LuKⅡ」を今春、国内市場に相次ぎ投入した。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸氏は「さらに幅広いユーザー層に選ぶ楽しさを提供したい」と話す。 …
4月1日を機に、食料品や光熱費など生活必需品が相次いで値上げされた。国内市販用タイヤについても国内・外のタイヤメーカー複数社がすでにメーカー出荷価格の改定を表明しているが、横浜ゴムは3月24日、TOYO TIREも31日、それぞれ値上げを発表した。 横浜ゴムは国内市販用タイヤ全品種(夏/冬/オールシーズン)、チューブ・フラップを値上げする。値上げ幅は5~8%(品種により改定率は異なる)。値上げ…
タイヤメーカー国内4社と合成ゴム関連2社は1日、それぞれの拠点で入社式を行った。希望を胸に抱き臨んだ新社会人たちに、経営トップからエールが送られた。 ■ブリヂストン(港区のブリヂストングローバル研修センターで) 石橋秀一Global CEO「ブリヂストンの使命、『最高の品質で社会に貢献』。すべての活動の起点であるこの使命を理解し自分ごととしてほしい。ブリヂストンのDNAである『…
売上高・営業利益で過去最高を達成 TOYO TIRE 重点商品の販売が好調推移 TOYO TIREの24年度連結の売上高・営業利益は、円安効果などの外部要因があり過去最高となった。 タイヤ事業は販売本数が減少したものの重点商品の販売を促進し、売上高・営業利益ともに前年度を上回った。 北米市場はアジア品を中心とした安価タイヤの流入があったが、新商品など重点商品の堅調な需要によ…