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24年度累計の売上高前年実績上回る  APARA統計 タイヤ、ホイールとも増加
ニュース 409
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24年度累計の売上高前年実績上回る  APARA統計 タイヤ、ホイールとも増加

 自動車用品小売業協会(APARA)はこのほど、24年度(24年4月―25年3月)の会員企業売上高実績をまとめた。この調査によると、同期の累計売上高は4184億2664万円で、対前年比4.5%増となった。対象店舗数は1万7779店、企業数は48社。  取り扱い品種別では、タイヤ1126億5598万円(構成比26.9%)、ホイール150億9461万円(同3.6%)。また、新店込みでの1年間累計増減率…

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会員向け合同講習会を開催  NAPACが3回目の企画
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会員向け合同講習会を開催  NAPACが3回目の企画

 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)は18日、都内で会員向けの合同講習「NAPACカンファレンス2025」を開催した=写真上=。  冒頭、中嶋敬一郎会長が挨拶に立ち、「米国の関税の問題で世界中が大慌ての状況で、NAPACとしてはたくさんの旬な情報を届けてバックアップしていきたい。また会員同士がコミュニケーションを深め、情報交換ができる会になれば」と抱負を述べた=写真下=。 …

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=シリーズ=春商戦到来!各社の25年販促戦略  (6)阿部商会
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=シリーズ=春商戦到来!各社の25年販促戦略  (6)阿部商会

 GTラジアル&ノキアン  拡販へ、販売店訪問し試乗体験も     物価高騰でユーザーの価格に対する視線もシビアだ。そのなかで阿部商会は春商戦に品質と価格を両立する「GTラジアル」を主力に据える。冬タイヤがメインのノキアンも昨年、夏タイヤ「Hakka Black(ハッカ・ブラック) 3」が発売。冬タイヤのブランド力を生かして夏タイヤでも浸透をねらう構えだ。販売促進部商品課タイヤビジネスシ…

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TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略
インタビュー 615
615

TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略

 グローバルでリーディングブランドへ    北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…

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TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略
インタビュー 306
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TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略

 グローバルでリーディングブランドへ    北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…

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タイヤワールド館ベスト創業55周年式典  澤穂希さん/仙女・里村選手/89ERS志村社長が登場  「前を向く」大切さ、熱く語る
ニュース 108
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タイヤワールド館ベスト創業55周年式典  澤穂希さん/仙女・里村選手/89ERS志村社長が登場  「前を向く」大切さ、熱く語る

 タイヤワールド館ベストの創業55周年記念式典で、ゲストを迎えてのスペシャルトークショーが行われた。  同社はCSR(社会貢献活動)として地域コミュニティとの密な関係づくりに意欲的に取り組む。その一環として、仙台市内の少年サッカー大会の開催をはじめプロスポーツチーム・団体への協賛を積極的に行っている。  昨今のトピックとしては、スポンサードするプロバスケットボールチーム、仙台89ERS(センダイエ…

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タイヤワールド館ベストが創業55周年記念式典挙行  100年企業めざし決意も新たに
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タイヤワールド館ベストが創業55周年記念式典挙行  100年企業めざし決意も新たに

 1970年に創業したタイヤワールド館ベスト(本社・宮城県仙台市)。5年前の2020年にちょうど創業半世紀という大きな節目を迎えた。100年企業をめざしさらなる一歩を踏み出した矢先、新型コロナのパンデミックが始まった。準備を進めていた50周年の記念祝賀会は、未知の脅威の前に開催を中止せざるを得なかった。それから5年、社会は日常の活動を取り戻し、同社は創業55周年記念式典を開催した。   …

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自工会がトラックの市場動向を調査  「2024年問題」への苦慮、鮮明に
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自工会がトラックの市場動向を調査  「2024年問題」への苦慮、鮮明に

 日本自動車工業会は24年度に実施した普通トラック、小型・軽トラック2分野の市場動向調査の結果をまとめた。15日にはオンラインでメディア向けの概要説明会を開催した。  この調査はトラックユーザーの保有・購入・使用実態の変化を時系列的に把握し、今後の市場動向を探ることを目的に定期的に行っている。また、今回は「2024年問題」に関する動向や次世代環境車に対する意識などのトピックについて調査を行った。 …

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北陸リトレッドの左膳妥友社長が急逝
ニュース 1,650
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北陸リトレッドの左膳妥友社長が急逝

 北陸リトレッドの代表取締役社長、左膳妥友(さぜん やすとも)氏が13日、大動脈解離のため逝去した。享年59歳。  左膳氏は小野谷機工で主に製造・管理の両部門で長く事業に携わり、取締役工場長、専務取締役などの要職を歴任。同社の業容拡大に貢献した。北陸リトレッドの社長に就任し、オノダニグループのさらなる事業発展に力を尽くしていたさなかだった。  小野谷機工と北陸リトレッド両社による左膳氏の社葬は16…

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=シリーズ=春商戦到来!各社の25年販促戦略  (5)TOYO TIRE
ニュース 427
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=シリーズ=春商戦到来!各社の25年販促戦略  (5)TOYO TIRE

 OPEN COUNTRY&PROXES  3商品を上市し「選ぶ楽しさ」広がる    TOYO TIREは新商品「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」「PROXES LuKⅡ」を今春、国内市場に相次ぎ投入した。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸氏は「さらに幅広いユーザー層に選ぶ楽しさを提供したい」と話す。 …

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日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長   タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売
インタビュー 109
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日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長  タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売

(前後編の2回/後編)   (前編からのつづき)  戦略商品を柱に市場プレゼンスの向上を    ——25年の国内市販用タイヤ市場での販売戦略は。    25年はこの春に遅い降雪があり、それに引っ張られる格好で冬タイヤの販売が続きましたが、同時に夏タイヤ販売への切り替え準備も整えることができました。日本グッドイヤーでは、この春に向けて二つの注目商品を用意しています。  一つは「E…

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日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長   タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売
インタビュー 144
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日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長  タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売

(前後編の2回/前編)    ——日本グッドイヤーの代表取締役社長に就任するまでの略歴は。    グッドイヤーでのキャリアは15年になります。最初の勤務地は米国のアクロンにあるグローバル本社で、アメリカ、ヨーロッパ、中東・アフリカ、そして中国を含むアジア太平洋地域でさまざまな管理職を務めました。  その後4年間は、ヨーロッパの大手エレベーター・エスカレーター会社でグローバル・セ…

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ラミー・エルサビー日本グッドイヤー社長  〈強み〉活かし市場にミートしたビジネスを
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ラミー・エルサビー日本グッドイヤー社長  〈強み〉活かし市場にミートしたビジネスを

 24年7月1日付で日本グッドイヤーの代表取締役社長に就任したRamy Elsabee(ラミー・エルサビー)氏=写真=。現職に就任し3四半期間が過ぎた。このほど、国内のタイヤ・ゴム業界専門紙のインタビューに初めて登場。25年事業への展望と抱負を語った。    日本グッドイヤーの経営トップ人事は、15年12月8日に前任の金原雄次郎氏が着任して以来、約8年7カ月ぶり。  エルサビー社長は、米…

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住友ゴム白河工場  グリーン水素の製造装置を導入  カーボンニュートラルへ、さらに一歩
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住友ゴム白河工場  グリーン水素の製造装置を導入  カーボンニュートラルへ、さらに一歩

 住友ゴム工業は、白河工場に水素製造装置「やまなしモデルP2Gシステム」(以下、P2Gシステム)を導入した。24時間稼働で水素を製造し、タイヤ製造の加硫工程の熱源に活用する。年間約1000トンのCO2排出量削減となる見込み。同社が掲げる2050年カーボンニュートラル達成へ向け、大きく一歩前進した。    脱炭素が企業の社会的責任として求められるなか、水素は次世代エネルギーとして注目されて…

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ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式  入賞作品100点を選出  田村亘之副社長「環境の大切さ、考える機会に」
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ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式  入賞作品100点を選出  田村亘之副社長「環境の大切さ、考える機会に」

 ブリヂストンは3日、「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の表彰式を行った。  ブリヂストングループでは、環境に対する取り組みの一環として03年からコンクールを開催し、本年で22回目を迎えた。  今回の募集テーマは「みつけよう しぜんのたから」。全国の小学生・未就学児4万3836点の応募があり、そのなかからブリヂストン大賞をはじめ100点の入賞作品を選出した。大賞作品は「タコと海の仲間…

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