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不良率は3割弱に  JATMA「4月8日タイヤの日」点検結果
ニュース 324
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不良率は3割弱に  JATMA「4月8日タイヤの日」点検結果

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、4月4日から6月12日かけて行ったタイヤ点検結果を明らかにした。  「4月8日タイヤの日」にちなむ活動の一環として、道央道・輪厚PA、東北道・蓮田SA、京都縦貫道・京丹波PA、名神高速・吹田SA、九州道・古賀SA/桜島SA、山陽道・宮島SAの全国7カ所で実施した。  点検車両は乗用車系が86台(普通66台、軽20台)、貨物系が8台(小型5、軽3)の合計94台…

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「第38回オートサービスショー2025」閉幕  累計入場者数4万人超。前回を上回る
ニュース 725
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「第38回オートサービスショー2025」閉幕  累計入場者数4万人超。前回を上回る

 東京ビッグサイトで開催の「第38回オートサービスショー2025」は21日、会期三日間の幕を閉じた。  主催の日本自動車機械工具協会(機工協)によると、ショーへの入場者は初日1万1595人、2日目1万7953人、3日目1万776人、三日間累計4万324人。前回の23年ショー累計3万5770人と比べ、約4500人の増員を果たした。

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自工会が「JMS2025」開催概要発表  10月30日〜11月9日、東京ビッグサイトで
ニュース 245
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自工会が「JMS2025」開催概要発表  10月30日〜11月9日、東京ビッグサイトで

 日本自動車工業会(自工会)は24日、Japan Mobility Show2025(以下、JMS2025)の企画概要についてオンライン説明会を実施した。  JMS2025は10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイトで開催される。開催コンセプトは「ワクワクする未来を探しに行こう」。豊かで夢のあるモビリティ社会によってもたらされる未来を体験できる企画を予定している。  部門出展は乗用車、商用車…

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タイヤ整備機器新製品  東洋精器工業  乗用車用ホイールバランサー「トリム BP-3021」
レポート 485
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タイヤ整備機器新製品  東洋精器工業  乗用車用ホイールバランサー「トリム BP-3021」

 業界初、〈ボイスナビ〉機能を搭載  だれもが高い品質レベルの作業が可能に    ホイールバランサー「TRIM(トリム)」シリーズを展開する東洋精器工業。先に開かれた「第38回オートサービスショー2025」のバンザイ社ブースで、シリーズ新製品のワールドプレミアを行った。官民をあげて推進中の〈クールジャパン〉にもリンクするその新機能は、この製品群では過去に例をみない。それだけにショー展示で…

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第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(1)タイヤサービスカー=  「出張先でも店舗同等の作業品質めざす」
ニュース 158
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第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(1)タイヤサービスカー=  「出張先でも店舗同等の作業品質めざす」

 〈次世代モビリティと共に歩む整備機器〉をテーマに開催された「第38回オートサービスショー2025」。開催規模・来場者数ともに前回実績を上回った。参加したタイヤ整備の関係企業は、省人化・軽労化機器や作業の効率化と品質の向上をめざす製品を出展し、作業環境の向上を提案した。本紙ではショーの会場から、来場者の注目を集めた製品をピックアップし、ジャンルごとにシリーズで紹介する。第1回目は「タイヤサービスカ…

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改訂版GLとマニュアル2種を公開
ニュース 41
41

改訂版GLとマニュアル2種を公開

 「第30回自動車整備技術の高度化検討会」を経て、国交省物流・自動車局自動車整備課は24日、改訂版『自動車整備士等の働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン』(以下、GL)を策定した。あわせて、高校生などを対象とした「仕事体験学習(インターンシップ)の受入れマニュアル・事例集」と「社会科見学の受入れマニュアル・事例集」を策定した。  改訂版GLは「第30回自動車整備技術の高度化検討…

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国交省が「第30回整備技術の高度化検討会」  喫緊の〝人材不足〟への対応急ぐ  改訂版ガイドラインを策定
ニュース 173
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国交省が「第30回整備技術の高度化検討会」  喫緊の〝人材不足〟への対応急ぐ  改訂版ガイドラインを策定

 国交省物流・自動車局自動車整備課は19日、「第30回自動車整備技術の高度化検討会」を、都内の会場とウェビナーを活用したオンライン会議とのハイブリッドで開催した。「新技術への対応」と「人材確保」という、二つの大きな課題に直面する整備業界。検討会では課題の洗い出しを行い、その解決に向けて審議を重ねた。    この検討会は、東京工科大学未来モビリティ研究センターの須田義大センター長を座長に、…

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使用済みタイヤ原料の再生マットを生産  日東化工が取り組み
ニュース 619
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使用済みタイヤ原料の再生マットを生産  日東化工が取り組み

 日東化工(神奈川県高座郡寒川町)は、使用済みタイヤを原料とする再生マット2種の並行生産スキームについて、新規開発の実証事業を開始した。  エンビプログループで再生ゴムなど工業ゴム製品の製造・販売を担う日東化工。本実証では、使用済みタイヤを含むゴム廃材を原料とし、耐摩耗性、耐スリップ性、耐水性に優れた2種の足場用の再生ゴムマットを同一行程で並行製造する。これにより人件費削減、生産性向上、価格競争力…

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中古タイヤ輸出業者協議会が第30期通常総会を開催  中国製新品との競争激化、トランプ関税の行方に不安募る
ニュース 622
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中古タイヤ輸出業者協議会が第30期通常総会を開催  中国製新品との競争激化、トランプ関税の行方に不安募る

 日本中古タイヤ輸出業者協議会は13日、第30回総会・懇親会を開催した。牧野満会長(牧野貿易商会)=写真=が第29期の決算報告を行い、すべての議案を承認した。  中古タイヤの輸出実績は、24年5月から25年4月までの1年間で約1192万本、169億円。前年同期比で本数4.5%減、金額1.1%減(出典・財務省輸出通関実績)だった。  米国関税などの不安材料が多いなか、会員はそれぞれの現況を報告し、積…

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「オートサービスショー」開会式  機工協・柳田会長が「未来への橋渡しの場、その一歩に」と強調
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214

「オートサービスショー」開会式  機工協・柳田会長が「未来への橋渡しの場、その一歩に」と強調

 「オートサービスショー」の開場に先立ち、開会式が行われた。主催する機工協の柳田昌宏会長=写真上=は「クルマの使われ方そのものが進化するなかで、整備についても整備士の知識はもちろんのこと、機器やシステムを進化しなければならない」と、あいさつした。  電気自動車や自動運転技術、カーシェアやオンデマンド交通など、モビリティサービスは高度化の一途をたどる。こういった流れに対応するために、整備でもOBD検…

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=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす
ショープレビュー 170
170

=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす

 作業の効率化と品質向上を提案  (前・後編の2回連載/後編)  (前編からのつづき)  【旭産業】写真(9)  オートサービスショーにメーカーとして展示小間を出展。〈いつの時代も安全は足元から〉をテーマに、ブースを演出した。  目玉商品は、近日発売の4本同時メモリー表示付きタイヤ残溝ゲージ「TDG−415U」=写真(10)=。タイヤの残溝4本分の計測データをまとめて記録することができる。ユニフォ…

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=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす
ショープレビュー 133
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=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす

 作業の効率化と品質向上を提案  (前・後編の2回連載/前編)  【小野谷機工】写真(1)  〈Making future work style Easier——これからの働き方をもっと簡単に——〉が展示ブースのテーマ。国産メーカーの強みを活かし、新商品・参考出品モデルを数多く出展した。  宇田公郎社長=写真(2)=は「少子高齢化で労働人口が減少し、整備業界では人手不足への対応を図るため、女性やシ…

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第38回オートサービスショー2025  19日から21日の会期三日間、東京ビッグサイトで
ニュース 306
306

第38回オートサービスショー2025  19日から21日の会期三日間、東京ビッグサイトで

「次世代モビリティと共に歩む整備機器」をテーマに開催  日本自動車機械工具協会(機工協)主催の「第38回オートサービスショー2025」は19日から21日の三日間、東京ビッグサイトで開かれた。  「次世代モビリティと共に歩む整備機器」がショーテーマ。自動車整備機器類で国内最大級の専門見本市として、今回は出展者数104社8団体・出展小間数1107小間。前回を上回る規模での開催となった。  タイヤ整備の…

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使用済みタイヤ熱分解実証機  小平で18日、ブリヂストンが初公開  ケミカルリサイクル技術、さらに前進
ニュース 466
466

使用済みタイヤ熱分解実証機  小平で18日、ブリヂストンが初公開  ケミカルリサイクル技術、さらに前進

 6月は「環境月間」。国や自治体などでさまざまな啓発活動が行われる。ブリヂストンは企業コミットメントに「カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現」を掲げているが、なかでも注力し取り組むのが「タイヤの水平リサイクル」だ。第一段階の要素技術開発から、精密熱分解プロセスの確立と最適化の段階へとギアアップする。18日には使用済みタイヤの精密熱分解実証機を初めて公開した。2030年までに社会実装を見据えた…

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純正装着タイヤ開発にバーチャル技術を駆使  グッドイヤーがアウディ用で
ニュース 124
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純正装着タイヤ開発にバーチャル技術を駆使  グッドイヤーがアウディ用で

 グッドイヤー(GY)はこのほど、アウディとの共同で新型アウディA5とS5サルーン、S5アバントの純正装着用タイヤ3商品10サイズを開発した。今回の開発では、最新のバーチャルシミュレーションを駆使しテストを行った=写真上=。  GYとアウディは長年にわたりパートナーシップ関係を結んでおり、Q6 e-tronなどの高性能モデルに純正装着タイヤを供給してきている。その開発にあたってはこれまで、GYのテ…

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