日本ミシュランタイヤ 須藤専務が初の日本人社長に

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ミシュラン須藤社長
須藤社長

 日本ミシュランタイヤは4月1日、B2C事業部の須藤元専務執行役員(49歳)が同日付けで代表取締役社長に就任したと発表した。須藤氏は同社にとって初の日本人社長。1999年3月に入社した後、直需タイヤ事業などを担当したほか、中国法人での勤務経験もある。

 須藤新社長は「ミシュラングループが約束している『100%持続可能なタイヤおよびソリューションの実現』を日本でも促進するほか、お客様が真に求めるサービスをタイヤを超えて大胆に練っていく。お客様、社会、社員の言葉を真摯に傾聴し、チームで考え抜き、本当に時代に即した進化を見極めて戦略を策定・実行していく」とコメントを発表した。

 なお、前社長のポール・ぺリニオ氏は、東アジア・オセアニア地域のB2C営業責任者としてタイに赴任する予定。日本を含むより広範エリアの乗用車・商用車・2輪営業部を統括する。


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