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第17回オートモーティブワールド  クルマの先進技術が一堂に  モビリティープラス、ナイラ・ダイナミクスなどが出展
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第17回オートモーティブワールド  クルマの先進技術が一堂に  モビリティープラス、ナイラ・ダイナミクスなどが出展

 自動車の先進技術をメインテーマとする複合ショー、「第17回オートモーティブワールド」が1月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催された=写真1=。主催者発表によると、3日間合計での来場者は8万5千人超を数えた。    「オートモーティブワールド」はCASE対応をはじめ、カーボンニュートラルや軽量化などクルマの最先端技術をテーマごとに独立した見本市として一堂に集結。世界の自動車メーカ…

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日本ミシュランがプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー5」発表  須藤社長「高い性能が続き環境負荷を低減」
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日本ミシュランがプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー5」発表  須藤社長「高い性能が続き環境負荷を低減」

 日本ミシュランタイヤは24年12月、都内でプレミアムコンフォートタイヤの新商品「PRIMACY5(プライマシー ファイブ)」記者発表会を開催した(情報解禁は1月31日)。ミシュランはサステナビリティへの取り組みとして、タイヤの環境負荷への評価にライフサイクルアセスメント(LCA)を採用。LCAタイヤの環境負荷の80%は車両装着された使用中に発生するという。持続可能なモビリティの実現をめざし、新商…

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横浜ゴムが打音による空気圧点検にAI導入  専用アプリ開発し実証実験を開始
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横浜ゴムが打音による空気圧点検にAI導入  専用アプリ開発し実証実験を開始

 横浜ゴムはAIでタイヤ打音から空気圧を判定する技術の実証実験を開始した。これまでドライバーの経験に依存していたタイヤ空気圧の打音点検にAIを導入することで、適切な空気圧管理による燃費向上を図り物流業界の課題解決に貢献する考え。  トラック・バス用タイヤの空気圧の日常点検ではハンマーによる打音点検が主流となっているが、熟練のドライバーでも容易ではなく、手軽で正確に判定できる方法が求められている。 …

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「復興と再生の年。盛り上がりに期待」  東京タイヤ組合の磯理事長
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「復興と再生の年。盛り上がりに期待」  東京タイヤ組合の磯理事長

 東京自動車タイヤ商工協同組合は19日、都内で新年賀詞交歓会を開催。全国タイヤ商工協同組合連合会の島貫昭会長、タイヤ公正取引協議会の野口文雄専務理事など来賓を迎え、組合関係者およそ30名が参加した。  開会に先立ち、参加者は昨年末に逝去した副理事長の小原衛氏へ黙とうをささげた。磯文雄理事長=写真下=は挨拶で「ことしは巳年、復興と再生という言葉で表せる。当組合が盛り上がるよう、ご指導ご協力をいただき…

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機工協と自機工合同で賀詞交歓会  「オートサービスショー」開催に注力
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機工協と自機工合同で賀詞交歓会  「オートサービスショー」開催に注力

 日本自動車機械工具協会(機工協)と日本自動車機械器具工業会(自機工)による新年賀詞交歓会が15日、都内で開かれた=写真上=。  年頭の挨拶で登壇した機工協の柳田昌宏会長=写真中=は「自動車技術がめざましく進展するなかで整備機器もそれに追随し、より高度な対応が求められる時代となった。機械器具の校正や試験業務を適切・確実に遂行し、事故防止の啓発活動に積極的に取り組み、クルマ社会の安全確保と環境保全に…

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JATMAが賀詞交換会開催  「普遍的価値でモビリティの発展に貢献を」  山本会長が抱負語る
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JATMAが賀詞交換会開催  「普遍的価値でモビリティの発展に貢献を」  山本会長が抱負語る

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は23日、ホテルニューオータニで新年賀詞交換会を開催し、100名を上回るタイヤ業界関係者が出席した=写真上=。来賓として、経済産業省製造産業局長の伊吹英明氏、国土交通省物流・自動車局次長の久保田秀暢氏、環境省水・大気環境局モビリティ環境対策課長の平澤崇裕氏が参加した。    年頭の挨拶で登壇した山本悟会長(住友ゴム工業社長)=写真中=は次のように述べた…

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【株式会社自動車春秋社からのお知らせ】
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【株式会社自動車春秋社からのお知らせ】

 PDF版配信の停止と協業による新サービスを開始    株式会社自動車春秋社では「自動車タイヤ新聞 PDF版」の配信サービス(有料)を行っておりますが、アフターコロナなど社会情勢の変化、および収益性の観点から、その業務サービスの一部をアウトソーシング化し、デジタルクリッピングの方法に移行致します。  その具現化を図りこのほど、弊社とアットクリッピング株式会社は「自動車タイヤ新聞」に掲載す…

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自動車5団体が賀詞交歓会、変革に向け結束の場に
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自動車5団体が賀詞交歓会、変革に向け結束の場に

 日本自動車工業会(自工会)をはじめとした自動車5団体は7日、都内のホテルで新春賀詞交歓会を開催した。車メーカー関係者をはじめとして、多くの業界関係者が出席した。  自工会の片山正則会長=写真=は自動車業界について「カーボンニュートラルやCASE、MaaSへの対応など、事業環境はダイナミックに変化している」と指摘。同日に発表した「自工会ビジョン2035」ではそのような変化を反映し、「自動車産業の取…

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TOYO TIREがオートサロンブースでプレスカンファレンス  清水社長「豊かなクルマ文化の活性化」へ意欲
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TOYO TIREがオートサロンブースでプレスカンファレンス  清水社長「豊かなクルマ文化の活性化」へ意欲

 TOYO TIREは東京オートサロン2025初日の10日にプレスカンファレンスを行った。この席で清水隆史社長は「マーケット動向を先取りした魅力的な商品提供をするとともに、持続可能なモビリティ社会、タイヤを通じた走りの楽しさの提供、豊かなクルマ文化の活性化へ使命を果たしていく」と語った。  同社はこの展示会を来場者とのコミュニケーションの場としている。ブース内では同社の代表商品である「OPEN C…

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「自工会ビジョン2035」を発表  モビリティ産業への変革加速を
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「自工会ビジョン2035」を発表  モビリティ産業への変革加速を

 日本自動車工業会(自工会)は7日、「自工会ビジョン2035」を発表した。日本の自動車産業のおかれた状況や取り巻く環境変化の危機意識、業界をあげた危機回避のための取り組みに加え、自動車産業がモビリティ産業へと変革するなかでめざす未来の姿を描いたもの。  自動車産業は「100年に一度」といわれる転換期を迎えた。自工会では優先的に取り組む課題として、カーボンニュートラルやDXなどに関する「7つの課題」…

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東京オートサロン2025  10日〜12日、幕張メッセで43回目の開催  最先端のカスタムトレンドを発信
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東京オートサロン2025  10日〜12日、幕張メッセで43回目の開催  最先端のカスタムトレンドを発信

 世界最大級のカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2025」が10日〜12日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された。  1983年「東京エキサイティングカーショー」として初開催以降、今回で第43回目。自動車業界恒例の新年の幕開けビッグイベントに389社(前回378社)が参加した。幕張メッセを全館使用し、最先端のカスタムトレンドを発信。展示車両は857台(前回893台)。  タイヤ…

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欧米でのDUNLOP商標権を取得  住友ゴムが米GYから826億円で  アライアンス解消から10年の“悲願”  グローバルでプレミアム戦略を加速へ
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欧米でのDUNLOP商標権を取得  住友ゴムが米GYから826億円で  アライアンス解消から10年の“悲願”  グローバルでプレミアム戦略を加速へ

 住友ゴム工業は8日、米国グッドイヤー社(GY)から、欧州・北米・オセアニア地域での四輪タイヤのDUNLOP(ダンロップ)商標権=写真=などを取得する譲渡契約を締結したことを発表した。1999年に結んだGYとのアライアンス契約が2015年に解消されたのを機会に欧米でのDUNLOP商標権を手放していた。今回の契約でこれを買い戻す。    住友ゴムは同日、米国にもつなぎオンラインで臨時説明会…

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3期連続で過去最高を更新  イヤサカ 第83期業績は増収増益  足回りは内覧会強化へ
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3期連続で過去最高を更新  イヤサカ 第83期業績は増収増益  足回りは内覧会強化へ

 イヤサカは9日、年末プレス懇談会を開き、今井祥隆社長が第83期(23年9月21日−24年9月20日)の事業を報告した。  当期の売上高は293億5594万円(対前年比6.2%増)と3期連続過去最高を更新した。利益面も好調に推移し、営業利益20億8万円(同13.2%増)、経常利益21億6473万円(同9.4%増)、当期純利益14億9591万円(同8.2%増)。いずれも過去最高を達成した。  今井社…

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