勇気、情熱持ち“挑戦”を 入社式でトップがメッセージ

 新年度がスタートした4月1日、国内タイヤメーカーが一斉に入社式を行い、各社のトップは「果敢に挑戦を」「一歩踏み出す勇気を」など、新入社員へ大きな期待を込めてエールを送った。

ブリヂストンの入社式
ブリヂストンの入社式

 ブリヂストンの石橋秀一グローバルCEOは、創業以来、同社が使命とする「最高の品質で社会に貢献」について「全ての戦略・活動のベースだ。時代の変化に応じ、社会・お客様にとって何がベストかを常に追求し、『最高の品質』を進化させ、当社の競争優位を獲得しながら、社会の発展に貢献していく姿勢は変わらない」と強調した。

 その上で、「『最高の品質』は、全従業員がそれぞれの持ち場で仕事の質を最善に保つことによってのみ生まれる。どうやったら自分の能力を最大限発揮できるか、それを更に伸ばせるか。社内外にある様々な成長の機会を活かし、新しいことにも果敢に挑戦し、自ら学び取ってもらいたい」と鼓舞した。

 住友ゴム工業の山本悟社長は、「『素直であること』は全てのベースであり、社会人として大切な心構え」とし、「何事もまずは素直な気持ちで受け止めてみる姿勢が大事だ」と述べた。また、「次に大切にしてほしい心構えは、『一歩踏み出す勇気』を持つことだ。『自分を変える』には結構勇気がいるが、一歩踏み出す勇気を持って、様々なことに果敢にチャレンジしてほしい」と訴えた。

TOYO TIREの入社式
TOYO TIREの入社式

 横浜ゴムの山石昌孝社長は、コロナ禍でも成長を続ける関連会社、ATG(アライアンスタイヤグループ)の「合理的で、柔軟で、そして諦めない姿勢」を紹介した。

 また、「ビジネスは結果を出して、収益を出していくことが目的となる。自分で勉強をして、アウトプットに繋げるよう頑張ってほしい」とし、「目的を持って積極的に自分の中で色々なものを吸収して、アウトプットを高めてもらいたい」と期待を込めた。

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の清水隆史社長は、「新しい挑戦を恐れない」「お客様に誠実に、そして期待を超える」「主体性を持ち、連携を大切にする」を“3つのお願い”とし、「働く上で意識する普遍的なものであり、どんな時も心に留め置いてほしい」と話した。

 さらに、「研鑽と挑戦、そして協調、連携を意識して頂きたい。情熱を呼び醒まし、挑戦を続けてほしい」と激励した。         

オートバックスセブンの入社式
オートバックスセブンの入社式

 オートバックスセブンの小林喜夫巳社長は「“マーケットを創っていく”ことが私たちの創業の精神。これを大事にしてほしい」と述べた。

 その上で、新入社員に大切にしてほしい考え方として「3つの“そう”」を挙げ、「遭遇の『遭』、競争の『争』、相乗効果の『相』、掛け算のごとくメンバーが育っていけば、もっと素晴らしいオートバックスになる」と将来への展望を話した。


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