トライポッドワークス 商用車向けクラウドサービス提供開始

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カテゴリー: ニュース
サービスのイメージ図

 トライポッドワークス(仙台市)は1月10日、車載IoT(モノのインターネット)のクラウドプラットフォーム「BC-Cloud」(ビーシークラウド)の提供を開始すると発表した。商用車を多く保有する運送事業者、タイヤや車両パーツのメーカーなどが主な対象で、サービス価格(税別)は月額3480円と5980円、8320円の3プランを用意する。

 「BC-Cloud」は、車載センサーや車載ゲートウェイで構成される「BLUE-Connect」(ブルーコネクト)のクラウドサービス。タイヤの空気圧や温度、車両の位置情報などを一元管理するシステムが容易に開発できる。

 また、クラウドサービスに加えて自社運用型のクラウド基盤も展開する。「BC―Cloud」を搭載したクラウド基盤をユーザーのデータセンター内に設置し監視サービスも行う。

 なお、「ブルーコネクト」とTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の3カ月お試しプランやスマートフォンのレンタルサービスも開始する。


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