ネクセンが国内本格参入、5年で販売本数100万本へ

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カテゴリー: ニュース
NEXEN記者会見
左からネクセンタイヤのカン・ホチャン社長、ネクセンタイヤジャパンの工藤大輔副社長、西村社長、豊田通商の賃谷伊知郎常務

 売上高で世界18位のタイヤメーカー、韓国のネクセンタイヤ(NEXEN TIRE)と豊田通商が日本法人「ネクセンタイヤジャパン」(東京都港区)を設立した。

 資本金は2億8000万円で、ネクセンが51%、豊田通商が49%を出資。「ネクセン」ブランドと「ロードストーン」ブランドの日本販売総代理店として1月から営業を始めている。市販タイヤ市場で2022年までに現在の約3倍となる年間100万本の販売を目指す。国内向け新車用タイヤの事業も同社が手がける。

 16日に都内で行われた会見に出席した同社の西村竜社長は、「日本のリプレイス市場で海外ブランドナンバー1を目指す」と述べた。


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