ヨロズ物流「チャオヤンタイヤ」のサービスカー導入へ

シェア:
カテゴリー: ニュース
チャオヤンタイヤブース
チャオヤンタイヤブース

 6月22~24日の3日間、大阪市のインテックス大阪で開催された「第3回関西物流展」にヨロズ物流(大阪府富田林市)が出展し、CHAOYANG(チャオヤン)ブランドのトラック・バス用タイヤをアピールした。

 チャオヤンは中国のZCラバーが展開するタイヤブランドの1つ。ヨロズ物流は昨年チャオヤンジャパンを発足し国内総代理店となっている。日本での本格販売から1年が経過し、販売代理店は約50社に拡大しており、「年内には80社程度へ増やし、販売量は年間2万本レベルまで高めていく」(担当者)という。これまで代理店はタイヤ販売店や運送事業者などがメインとなっていたが、トラックの整備事業者なども関心を示していることからより多くのユーザーに製品を訴求していく。

 さらに、8月末を目処に「チャオヤンタイヤ」専用のタイヤサービスカーを導入する。出張サービス専門の関連会社を立ち上げて、主に南大阪地区を中心に交換作業を提供する計画。当初は1台からスタートし、事業が軌道に乗れば順次サービスカーを増やしてユーザーの利便性向上につなげていく考えだ。


[PR]

[PR]

【関連記事】