12日、神戸・有馬温泉で「第35回全タ協連青年部協議会」  兵庫県青年部が12年ぶりの主催  「人材確保」「作業工賃」で意見交わす

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青年部協議会
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 【速報】全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)の「第35回青年部協議会」が9月12日、神戸市の有馬温泉・兵衛向陽閣で開かれた。ホスト役は兵庫県タイヤ商工協同組合青年部(島津秀伸部長)。兵庫県青年部の主催は13年7月湊川神社・楠公会館の「第26回」以来12年ぶり。

 

一覧表
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 「青年部協議会」は、単位組合で組織化された青年部の部員員同士の連携と親睦を深めることが会発足の目的。第2回開催時に「青年部交流会」から現在の名称に改称された。〈一覧表〉の通り、新型コロナの感染拡大期を除きこれまでほぼ年に1度、定期的に全国会議を開催。単位組合の青年部が輪番制でホスト役を務める形式を継承し、現在に至っている。

 「第35回全タ協連青年部協議会」は、前回のグループディスカッションでメインテーマとなった「作業工賃と人材確保の課題」を踏襲。あわせて全タ協連中部以西ブロック会議で討議された「組合の問題点、組合活動の活性化・拡大を図るためには」についても俎上にのせた。

 今回も班に分かれてのワークショップスタイルを採用し、参加者は積極的に意見を述べ合った。=詳報は次号=

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