横浜ゴム 安全活動はメーカーの責務

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カテゴリー: タイヤの日, 特集

 横浜ゴムは4日~11日の8日間、国内のタイヤ販売会社を通じて全国で「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施した。

 同キャンペーンは4月8日の「タイヤの日」に合わせて実施しているもので、車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識の向上を図ることが目的。

 今回の活動場所は、全国のタイヤガーデン143店舗および高速道路のサービスエリアなど。サービスエリアでは安全啓発アイテムの配布に加え、タイヤの空気圧や残溝、タイヤ損傷などをドライバーと一緒に確認する無料タイヤ点検を行った。

 会場の一つ、東名高速・海老名サービスエリア(下り)には、同社から三上修常務執行役員(タイヤ国内REP営業本部本部長兼ヨコハマタイヤジャパン社長)をはじめ、関係者ら10名が参加。サービスエリアを利用する一般ドライバーにタイヤの安全使用を呼びかけるとともに、8日、11日の2日間合計で22台の車両を点検した。

 三上修常務の話 「タイヤは車の部品の中で非常に重要であるということを認知して頂くことを、タイヤメーカーとしては最初にやらなければいけない。また性能の良いタイヤを買って頂いてもそのメンテナンスをしなければ重大な事故に繋がることを告知することも必要だ。この活動は今後も地道に継続し、海外とも情報交換をして、レベルアップをしていきたい」


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