全国タイヤ商工協同組合連合会

タイヤ整備の独自資格スタート、9月27日に初の試験実施
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タイヤ整備の独自資格スタート、9月27日に初の試験実施

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は、9月27日に独自の資格制度「タイヤ テクニカル エキスパート(Tire Technical Expert)」の検定試験を都内で初めて実施する。3月16日から受付を始める。定員は先着50名で8月21日まで申し込みが可能。  この試験制度は、自動車用タイヤの整備作業を行う作業者の知識と技能の向上を図ることで、自動車の安全走行に寄与するとともに、作業者自身の…

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「パンク修理が危険な場合も」業界団体がユーザー向けに啓発ポスター
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「パンク修理が危険な場合も」業界団体がユーザー向けに啓発ポスター

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、パンク修理作業に関する安全啓発ポスターを作成して、タイヤ販売店への配布を始めた。ポスターはパンク修理作業時の事故撲滅を目的としており、販売店が危険と判断した場合には修理を断るケースがあることをユーザー側に周知していく。同会がユーザーを対象にこうしたポスターを展開するのは初めて。  販売の現場では、修理依頼があったタイヤに引きずり痕がある場合など、オペ…

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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足
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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、「タイヤの日」に合わせて4月6日から20日にかけて全国9カ所で実施したタイヤ点検活動の結果を公表した。今回の点検台数は乗用車303台、貨物車35台の合計338台。このうち、タイヤに整備不良があった車両は76台で、不良率は22.5%だった。同会では毎年この時期にタイヤ点検を行っているが、不良率は高止まりの状態が続いており、業界を上げて安全啓発に取り組むことが一…

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20回目の「タイヤの日」JATMAがタイヤ点検活動
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20回目の「タイヤの日」JATMAがタイヤ点検活動

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は「4月8日タイヤの日」に合わせて4月5日から20日まで全国9カ所の高速道路のパーキングエリアなどでタイヤ点検活動を実施している。この活動は一般ドライバーへタイヤへの関心を喚起し、正しい使用方法を啓発することを目的に毎年行われているもの。2000年に「タイヤの日」を創設して以来、今回で20回目を迎えた。  8日、東北自動車道の羽生パーキングエリア(埼玉県)の活動…

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全国タイヤ商工協同組合連合会 45社が「賛助会員」に加入
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全国タイヤ商工協同組合連合会 45社が「賛助会員」に加入

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は、組織拡大に向けて新たな取り組みとして募集していた「賛助会員制度」の申し込みが3月15日までに19道県45社に達したと公表した。新会員は4月1日から組織の活動に加わることになる。  全タ協連の西潟幸雄会長は、「今後、地域ごとに行っているブロック会を賛助会員のいる地域で開催することや、賛助会員のみの集まりの開催など、様々な手法で専業店の横のつながりを強化す…

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山形県上山市のタイヤ販売店 市と災害協定を締結
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山形県上山市のタイヤ販売店 市と災害協定を締結

 山形県上山市にあるタイヤ販売店、カーフットショップ後藤とタイヤプロショップ中川の2社が8月25日、上山市との間で「災害時におけるタイヤ業務の支援協力に関する協定」(災害協定)を締結した。  今後、市内や隣接する山形市などで大規模な災害が起きた際、警察や消防など市が所有する車両のタイヤ修理や交換を行う。タイヤ業務に関する協定を結ぶのは山形県内の自治体では初めて。  同日、市役所であった調印式で横戸…

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全タ協連「青年部協議会」被災地、福島で開催
3.11 552
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全タ協連「青年部協議会」被災地、福島で開催

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)の青年部が毎年開催している「青年部協議会」が9月18日、福島県郡山市のホテル華の湯で開かれ、全国から多くの組合関係者が集まった。今回は埼玉県青年部の主催によるもので、通常は主催県内の会場で行われるが、「東日本大震災による被災地復興の一助となることを目的」(河室成児青年部協議会会長)に、原発や津波の被害で苦しむ福島県で開催された。  復興支援の一助に――全国…

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岩手、宮城、福島、茨城の被災地へ義援金手渡す
3.11 246
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岩手、宮城、福島、茨城の被災地へ義援金手渡す

 「復興の一助に」、思い込めて  全国タイヤ商工協同組合連合会(五味光雄会長)が全国の加盟組合等から募った義援金が、東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島・茨城各県の4組合に手渡された。五味会長、中村事務局長などが6月初旬以降、被災地に足を運び各県の理事長(副理事長)に贈呈したもの。同時に、タイヤ公正取引協議会からの見舞金も届けた。4県では地震による大きな揺れと大津波、原発事故といった具合に被害状…

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「宮城県組合は存続の瀬戸際」――マイナスから再出発の組合員も
3.11 1,879
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「宮城県組合は存続の瀬戸際」――マイナスから再出発の組合員も

 「宮城県組合は存続の瀬戸際」マイナスから再出発の組合員も  震災から2カ月が経った。「宮城県のタイヤ組合は組合自体が存続できるかの瀬戸際」――同組合の三川浩理事長は語る。震災で組合員43社のほとんどが被災し甚大な被害を受けたことが、次々にわかった。とくに石巻、気仙沼、多賀城などでは津波被害に遭い、店や自宅が流された人が大勢いる。何人か死亡者、行方不明者も出ている。「こんな時に理事長を務めているの…

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