サステナビリティ

住友ゴム 臭気低減天然ゴムを開発 工場の課題解決へ
ニュース 695
695

住友ゴム 臭気低減天然ゴムを開発 工場の課題解決へ

 住友ゴム工業は3月25日、天然ゴムの臭気発生原因を特定し、匂いを大幅に抑えた「臭気低減天然ゴム」を新たに開発したと発表した。  この「臭気低減天然ゴム」はタイにある同社の天然ゴム加工工場での原材料の加工工程で、臭気発生原因となる原材料中のたんぱく質・脂質など非ゴム成分の分解を抑制する手法を取り入れて開発された。今後、タイヤ工場などの臭気問題の解決を進めていく。  住友ゴム工業は世界的な環境意識の…

タグ: , , , ,
コンチネンタルの乗用車用タイヤ 環境に配慮した接着技術を活用
ニュース 623
623

コンチネンタルの乗用車用タイヤ 環境に配慮した接着技術を活用

 独コンチネンタルは2月20日、トルコのコルドサ社と共同で開発した接着技術「Cokoon」を活用し、25万本の乗用車用タイヤを製造していることを明らかにした。  「Cokoon」は、レゾルシノールやホルムアルデヒドを使用せずに繊維補強材とゴムを接着できる。製造設備を変更する必要がないほか、「レゾルシノールやホルムアルデヒドを環境により優しい代替品に置き換えることは、持続可能なサプライチェーンだけで…

タグ: , , ,
ミシュランの革新性が評価「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
ニュース 413
413

ミシュランの革新性が評価「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

 仏ミシュランが、2月25~27日に独ハノーバーで開催された「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2020」で「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。同社の革新的で持続可能な製品やサービスの提供を可能にする取り組みが評価された。また、製品ライフ全体でのパフォーマンスの進歩や、使用が進んだ状態でタイヤ試験を実施する姿勢も支持を集めた。  さらに、エアレスタイヤ「Uptis」(アプティス)が「タイヤ…

タグ: , ,
カナダのマクマスター大学 新たなリサイクル技術発表
ニュース 376
376

カナダのマクマスター大学 新たなリサイクル技術発表

 カナダのマクマスター大学は1月13日、廃タイヤを原料に分解する新技術を開発したと発表した。同大学の化学者チームは学術誌「Green Chemistry」(グリーン・ケミストリー)に、タイヤのゴムに含まれる硫黄の結合を破壊することによる分解のプロセスを掲載した。  論文の筆頭著者であるマイケル・ブルック氏は「網の構造」を例にして、「我々は水平の全ラインをカットする方法を発見した。そのため網の代わり…

タグ: ,
日本ミシュランタイヤ社長が語る日本市場の現況と技術革新
タイヤ事業戦略 3,471
3,471

日本ミシュランタイヤ社長が語る日本市場の現況と技術革新

 過去から様々なイノベーション(技術革新)を生み出してきた仏ミシュラン。近年では2017年に将来を見据えた技術コンセプトを発表し、さらにその流れの中で乗用車用エアレスタイヤも披露するなど開発は更に加速している。今後のタイヤはどのように進化していくのか――国内市場の動向とともにミシュラングループとして未来への展望を、日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長に聞いた。 市場の重要戦略は今後も“顧客主…

タグ: , , , , ,
ブリヂストン、日本能率協会の「KAIKAアワーズ」で表彰
ニュース 444
444

ブリヂストン、日本能率協会の「KAIKAアワーズ」で表彰

 日本能率協会は1月29日、都内で「KAIKAアワーズ」の表彰式を開催し、ブリヂストンが「KAIKA賞」を受賞した。  この表彰制度は社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを表彰するもので2014年にスタートした。今回は「KAIKA大賞」として3組織、「KAIKA賞」は4組織を選定した。  ブリヂストンは技術・品質部門が実施している「Culture Change(カルチ…

タグ: , ,
2017年の廃タイヤリサイクル率 欧州92%、米国は81%
ニュース 482
482

2017年の廃タイヤリサイクル率 欧州92%、米国は81%

 欧州タイヤ・ゴム製造者協会(ETRMA)は11月19日、2017年の廃タイヤのリサイクル状況を発表した。それによると、廃タイヤの92%は材料再利用またはエネルギー回収に用いられており、過去数年と大きく変化していないことが分かった。  廃タイヤの発生量は前年比4%増の342万4500トン。このうち57%は材料再利用に活用され、数量は3%増の196万1000トンとなった。内訳は75%(147万トン)…

タグ: , , , ,
「タイヤ産業CEO会議」京都で開催 人体や環境への影響などを報告
ニュース 578
578

「タイヤ産業CEO会議」京都で開催 人体や環境への影響などを報告

 世界の大手タイヤメーカーのトップが一堂に会する「タイヤ産業世界CEO会議」が11月22日に京都府内で開催され、「タイヤ産業プロジェクト」(TIP)の成果を確認した。  2005年に設立した同プロジェクトは、タイヤのライフサイクル全体を通じた人体や環境への影響を調査するもの。「持続可能な開発のための世界経済人会議」(WBCSD)の傘下で活動しており、ブリヂストンとミシュラン、グッドイヤーが共同議長…

タグ: , , ,
ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用
ニュース 837
837

ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用

 ブリヂストンは11月21日、米子会社のブリヂストン・アメリカス・インク(BSAM)が再生カーボンブラック(rCB)を原材料に用いたタイヤを商用化したと発表した。2020年までに廃タイヤ約200万本のリサイクルを目指す。  rCBは廃タイヤを熱分解して製造したもので、米国で販売する一部のタイヤにはBSAMと提携関係にあるデルタ・エナジー・グループ・LLC社製のrCBを使用している。この材料は新品の…

タグ: , , , ,
オートバックスがレジ袋有料化へ プラスチックゴミを抑制
ニュース 2,156
2,156

オートバックスがレジ袋有料化へ プラスチックゴミを抑制

 オートバックスセブンは10月24日、持続可能な社会の実現に向け、2020年春頃にレジ袋の無料配布を中止すると発表した。10月から店頭のポスターなどでマイバック持参を呼び掛け、レジ袋の使用量を減らす取り組みを強化する。  2020年4月以降はレジ袋を有料化し、希望者には耐久性を強化して繰り返し使用できるリユース可能な袋を販売する予定。また、将来的に無料配布中止を検討しているタイヤ袋もリユース可能な…

タグ: , ,
持続可能性の観点で――横浜ゴムが進める「次世代材料開発」
タイヤ事業戦略 3,206
3,206

持続可能性の観点で――横浜ゴムが進める「次世代材料開発」

 タイヤ原料の約30%を占める天然ゴムは、環境破壊や病害など多くのリスクを抱える。一方、合成ゴムは化石資源由来のため、将来的な枯渇のリスクや二酸化炭素排出の課題がある――こうした点を踏まえ、横浜ゴムはタイヤ材料の様々な研究開発を推進している。「未来への思いやり」をCSRスローガンに掲げる同社では、どのような方針のもと材料開発を行っているのか。取締役常務執行役員の野呂政樹氏に現在の取り組みと将来の展…

タグ: , , , ,
バス停のバリアフリー化へ――ブリヂストンなど「バリアレス縁石」開発
ニュース 528
528

バス停のバリアフリー化へ――ブリヂストンなど「バリアレス縁石」開発

 ブリヂストンは7月10日、横浜国立大学や日本交通計画協会、アドヴァンス(新潟市)と共同で開発した「新型バリアレス縁石」の技術説明会を都内で開催した。  バリアレス縁石は車椅子やベビーカーでもスムーズな乗り降りが可能となる。側面に特殊な形状を施しており、乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性を向上させたことが特徴で、6月から岡山市のバス停1カ所で運用が始まっている。  バリアフリーに配慮した縁石を…

タグ: , , , ,
ブリヂストン 低燃費タイヤ「ECOPIA」の開発から将来を見据え
タイヤ事業戦略 3,360
3,360

ブリヂストン 低燃費タイヤ「ECOPIA」の開発から将来を見据え

 国土交通省と経済産業省は6月3日、乗用車の新たな燃費基準案を発表した。対象には電気自動車(EV)とプラグインハイブリッドカー(PHV)を新たに加え、2030年度には2016年度の実績から約3割の燃費改善を求める。こうした動向に影響を受けるのはもちろん自動車メーカーだけではない。乗用車の省エネやCO2排出削減に向け、転がり抵抗の低減といった技術面で、タイヤメーカーにも大きな期待が寄せられる。この燃…

タグ: , , ,
ミシュランが見据える未来――「Movin’On2019」開催
レポート 677
677

ミシュランが見据える未来――「Movin’On2019」開催

 「CASE」(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)や「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)といった自動車産業の革命とも言われる大きな流れに遅れまいと、技術開発や企業間の連携が活性化している。ただ、視点を変えれば、これらはモビリティそのものが将来にわたり持続してこそ実現するのではないだろうか。その未来に対して最大の脅威となるのが環境問題だ。グローバルで地球環境への対応が待ったなし…

タグ: , , , , ,
ミシュラン「乗用車向けエアレスタイヤ」を2024年に実用化へ
ニュース 1,394
1,394

ミシュラン「乗用車向けエアレスタイヤ」を2024年に実用化へ

 仏ミシュランは現地時間の6月4日、カナダのモントリオール市で開幕したグローバルサミット「Movin’On 2019」で将来のモビリティ社会を見据えた新たなコンセプトモデル「Uptis Prototype」(アプティス・プロトタイプ)を発表した。米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で研究を進め、2024年の実用化を目指す。  エアレスタイヤはパンクのリスクがなく、環境面やメンテナンス性…

タグ: , , , , , ,