グッドイヤー

スタッドレス商戦へ向けて各社が需要喚起
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スタッドレス商戦へ向けて各社が需要喚起

 9月に入り北日本からスタッドレスタイヤの宣伝が始まるなど、冬タイヤ商戦が本格的にスタートする。昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大による消費マインドの落ち込みという大きな懸念材料があった中でも例年に比べて降雪が多く、販売を下支えする要因となった。一方で、今シーズンは複数のメーカーから消費財タイヤの大型商品が発売され、さらに店頭の賑わいが増していきそうだ。各社は様々な施策を打ち出して需要喚起に注…

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グッドイヤーの1~6月期業績 売上高は4割増加
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グッドイヤーの1~6月期業績 売上高は4割増加

 米グッドイヤーの上半期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比44.0%増の74億9000万ドル(約8264億円)だった。販売増やクーパータイヤの合併、その他タイヤ関連事業、為替が増収に寄与した。  販売数量は4割増加し、7250万本となった。市販用は旺盛な需要や市場シェアの拡大を受けて41%増、新車用は世界的な自動車生産量の増加やシェアの拡大により39%増えた。  セグメント営業利益は約10億ド…

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日本グッドイヤー 商用車用オールシーズン「VECTOR 4SEASONS CARGO」発売
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日本グッドイヤー 商用車用オールシーズン「VECTOR 4SEASONS CARGO」発売

 日本グッドイヤーは商用車用オールシーズンタイヤ「VECTOR 4SEASONS CARGO」(ベクター・フォーシーズンズ・カーゴ)を8月2日から発売開始した。発売サイズは12~15インチの全4サイズで価格はオープン。  新商品はスノーフレークマークを取得しており、高速道路などで冬タイヤの規制があっても通行が可能。同社では「走破性は通常の夏タイヤより高く、走行中の遠心力でタイヤの溝にはまった石など…

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日本グッドイヤー、スタッドレスタイヤ「ICE NAVI」シリーズから新モデル
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日本グッドイヤー、スタッドレスタイヤ「ICE NAVI」シリーズから新モデル

 日本グッドイヤーは乗用車用スタッドレスタイヤ「ICE NAVI(アイスナビ)8」を8月2日から順次発売開始した。発売サイズは13~19インチの全69サイズで、価格はオープン。  「ICE NAVI」シリーズは1997年に最初のモデルが誕生。8代目として4年ぶりのリニューアルとなった今回は、シリーズ初の左右非対称パターンを採用したことが特徴の一つ。氷雪上性能だけでなく、ライフや新たな軟化剤の使用に…

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グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進
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グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進

 米グッドイヤーは7月13日、都市部における自動運転車両の交通機関をサポートする非空気入り(エアレス)タイヤ・ホイールを開発したと発表した。  これまでの3年間はグッドイヤーの試験施設などで、自律走行型小型電気バス「Olli」(オリー)の開発・製造を行う米ローカルモーターズと連携し、「オリー」にエアレスタイヤを装着してタイヤのテストを実施。荷重や速度、耐久性に関する性能目標を達成したという。今後、…

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グッドイヤー、クーパーの買収完了 米中で事業強化へ
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グッドイヤー、クーパーの買収完了 米中で事業強化へ

 米グッドイヤーは6月7日、米国のクーパータイヤの買収を完了したと発表した。両社は2月に統合することを発表していた。グッドイヤーでは「この統合により、2つの大手タイヤメーカーが1つになり、米国を拠点とする世界のタイヤ業界における強力なリーダーが誕生する。顧客や消費者がグッドイヤーブランド、クーパーブランドのタイヤを選びやすくなるよう幅広い選択肢を提供する」としている。  グッドイヤーは新車用タイヤ…

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日本グッドイヤー、オールシーズンタイヤで攻勢
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日本グッドイヤー、オールシーズンタイヤで攻勢

 国内でオールシーズンタイヤのラインアップが拡大する中、他社に先駆けて市場開拓を進めてきた日本グッドイヤーはこれまで蓄積してきたノウハウを活用して販売を強化する。今シーズンはバン用にも新商品を投入予定で、より幅広いユーザーをターゲットに拡販していく。  昨年の国内市販用タイヤ市場は新型コロナウイルスの影響もあり、全体では前年比1割のマイナスとなったものの、オールシーズンタイヤの需要は堅調に推移した…

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需要の回復傾向鮮明に 海外タイヤ3社の1~3月期業績
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需要の回復傾向鮮明に 海外タイヤ3社の1~3月期業績

 仏ミシュランの第1四半期決算は、売上高が前年同期比2.3%増の54億4800万ユーロ(約7120億円)だった。グローバル経済の回復に伴う需要の増加により数量は7.5%、また価格ミックスは0.9%それぞれ増収に寄与した。  部門別では、自動車および関連販売事業の売上高は3.7%増の26億9400万ユーロで、数量は7.8%増加。さらに、価格管理や18インチ以上の大径タイヤの成長による価格ミックスの良…

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グッドイヤーの欧州子会社 ボーイング737NGに供給
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グッドイヤーの欧州子会社 ボーイング737NGに供給

 グッドイヤーの欧州子会社は4月12日、欧州の航空会社エールフランス-KLMグループの整備部門、エールフランスインダストリーズKLMエンジニアリング&メンテナンスと航空機用タイヤの供給に関する10年間の契約を締結したと発表した。  グループ子会社の蘭KLMオランダ航空と蘭トランサヴィア航空の130機以上のボーイング737NGに「フライト・リーダー」を供給する。  グッドイヤーでは「当社のリトレッド…

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日本グッドイヤー「E-Grip RVF02」ミニバンに更なる快適性を
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日本グッドイヤー「E-Grip RVF02」ミニバンに更なる快適性を

 日本グッドイヤーは3月よりミニバン専用タイヤの新商品「EfficientGrip RVF02」(エフィシェントグリップ・アールブイエフゼロツー)を発売した。新商品はミニバンの特徴となる車高の高さによる横揺れの軽減と車内の静粛性の改善を図り、快適性を大きく向上させたことがポイント。1月に静岡県の富士スピードウェイで開催した試乗会でその乗り心地を体感した。 ミニバンに求められる静粛性  「Effic…

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日本グッドイヤー スポーツタイヤのエントリーモデル「EAGLE F1 SPORT」発売
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日本グッドイヤー スポーツタイヤのエントリーモデル「EAGLE F1 SPORT」発売

 日本グッドイヤーは4月5日からスポーツタイヤのエントリーモデル「EAGLE F1 SPORT」(イーグル・エフワン・スポーツ)を発売する。発売サイズは16~19インチの全15サイズで、価格はオープン。  新商品は、鷲の爪を模したショルダー剛性の高いトレッドパターンを採用し、爪で路面をつかむように高い次元のハンドリングとブレーキング性能を実現していることが特徴。また、ショルダー部の接地面を最大化し…

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グッドイヤーの欧州拠点 ドライビングシミュレーター導入
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グッドイヤーの欧州拠点 ドライビングシミュレーター導入

 米グッドイヤーは1月26日、ルクセンブルクのイノベーションセンターに独ヴイアイグレイド社のドライビングシミュレーター「DiM250」を導入すると発表した。欧州拠点の製品開発を強化するとともに、既にDiM250を導入している米オハイオ州アクロンの拠点との技術協力を促進する。  ドライビングシミュレーターはタイヤ開発の初期段階で一定の試験が可能。プロトタイプを作る前に、性能がより高いモデルを特定でき…

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グッドイヤー、クーパータイヤを約2941億円で買収
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グッドイヤー、クーパータイヤを約2941億円で買収

 米グッドイヤーは現地時間の22日、米クーパータイヤを約28億ドル(約2941億円)で買収すると発表した。ライトトラック用タイヤやSUV向けタイヤを強化するとともに、北米と中国市場でプレゼンスを強化する。  グッドイヤーの2019年の売上高は136億9000万ドルで世界3位。クーパータイヤは27億5000万ドルで世界13位だった。クーパーの従業員数は約1万人。合弁を含めて世界に10カ所の生産拠点が…

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日本グッドイヤー ミニバン用の新商品「E-Grip RVF02」を発表
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日本グッドイヤー ミニバン用の新商品「E-Grip RVF02」を発表

 日本グッドイヤーは1月19日、静岡県の富士スピードウェイで試乗会を開き、3月から発売するミニバン用タイヤの新商品「E-Grip RVF02」を披露した。これまで商品ゾーンを拡充してきた「エフィシェントグリップ」シリーズに新しく加わるモデルで、ミニバン特有のフラつきの低減や摩耗の抑制に配慮しつつ、静粛性も高めたことが特徴。13~20インチの全40サイズを展開し、高級ミニバンからワゴン、SUVまで幅…

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グッドイヤー、大豆オイルの利用拡大 石油由来オイルの代替
ニュース 517
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グッドイヤー、大豆オイルの利用拡大 石油由来オイルの代替

 米グッドイヤーがこのほど発行した2019年の「コーポレート・レスポンシビリティ・レポート」によると、2019年に石油由来オイルの代替となる大豆オイルの利用を90%増加させたことが明らかになった。  同社では「現在大豆オイルは4つのポピュラーなタイヤラインで使用しており、優れたグリップ性能を提供することができる」としている。また、フリート向けに試行したサービスソリューションなどを報告した。

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