ブリヂストン、南アフリカ・ポートエリザベス工場の閉鎖決定
ブリヂストンは11月4日、南アフリカのポートエリザベス工場を11月15日に閉鎖することで労働組合など関係者と合意したと発表した。同社は8月に閉鎖に向けた協議を開始したと明らかにしていた。 同工場は1936年に操業を開始し、生産品目は農業機械用および建設・鉱山車両用のバイアスタイヤとなっている。従業員数は約250名で、閉鎖に伴い社内の配置転換や再就職の支援を行うという。 同社は中長期事業戦略の…
ブリヂストンは11月4日、南アフリカのポートエリザベス工場を11月15日に閉鎖することで労働組合など関係者と合意したと発表した。同社は8月に閉鎖に向けた協議を開始したと明らかにしていた。 同工場は1936年に操業を開始し、生産品目は農業機械用および建設・鉱山車両用のバイアスタイヤとなっている。従業員数は約250名で、閉鎖に伴い社内の配置転換や再就職の支援を行うという。 同社は中長期事業戦略の…
ブリヂストンは8月21日、グループ会社のブリヂストン・サウスアフリカ・ピーティーワイ・リミテッド(BSAF)が現地時間の20日にポートエリザベス工場の閉鎖に向けて関係者と協議を開始したと発表した。 ポートエリザベス工場は1936年に操業を開始した。農業機械用、建設・鉱山車両用のバイアスタイヤ専用工場で生産能力は日産500本。従業員数は約250名。 グローバルのタイヤ需要がバイアスからラジアル…
住友ゴム工業は8月7日、南アフリカ工場(レディスミス市)にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設し、7月19日に生産を開始したと発表した。投資額は約81億円で、生産能力は2020年に日産750本を予定している。 これまでアフリカ市場向けのトラック・バス用タイヤは輸入販売を行ってきたが、現地生産を開始することで、アフリカ市場におけるトラック・バス用タイヤの安定供給を図る。同社では「今後、アフリカ…
住友ゴム工業は3月24日、南アフリカのレディスミス工場にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設すると発表した。投資額は9.1億ランド(約66億円)で、2018年7月に日産750本から生産をスタートする。 アフリカ市場におけるトラック・バス用タイヤの需要は2015年時点で年間約780万本と推定されている。現在、同社はトラック・バス用タイヤについては輸入販売を行っているが、経済発展に伴い、タイヤの…