「NEW環境展」にタイヤ関連企業が出展

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カテゴリー: レポート, 現地

 「2017NEW環境展」が5月23日から26日まで東京ビッグサイトで開催され、タイヤ関連企業が複数出展した。

環境展ミシュランブース
ミシュランブース

 日本ミシュランタイヤはワイドシングルタイヤ「X One」(エックス・ワン)を中心に展示を行ったほかリトレッドやリグルーブなども紹介して注目を集めた。

 同社では「ワイドシングルタイヤ1本で100kgを軽減することで、より多くの荷物を運ぶことができ、輸送コストや燃料を下げることで、結果的に地球環境に優しい経済活動に繋がっていく」と話し、今回の出展がタイヤを通じたエコに繋がることをアピールした。

ドリームサポート
ドリームサポートのパンク修理剤

 ドリームサポート(広島市)は、タイヤのパンク修理剤「ドリームシール」の実演を行った。同商品はタイヤの中に事前に注入しておくことで、釘踏みなどのパンク時に繊維が隙間に詰まることで空気の漏れを止める仕組み。また粘土のある液体を注入しておくため、タイヤを内部から冷却されることで、タイヤ寿命を伸ばすことができるという。同社では「来年にかけて順次大手での採用が拡大しており、今後さらに需要が伸びていく」している。

サカモトテックス
サカモトテックス

 サカモトテックス(新潟県)は、無人でタイヤをラインへ運搬するロボットを採用した「廃タイヤ自動供給破砕設備」を展示した。

 アーム上部に設置されたカメラが積み上げられたタイヤを識別し、もっとも掴みやすい部分を検知して移動する。さらにライン上に流れてきたタイヤから自動でビードを抜き取り、タイヤ破砕機へ投入する仕組みだ。

 同社の楠秀樹専務は、「現段階では乗用車用タイヤのみだが、今後トラック・バス用タイヤにも対応していきたい」と話していた。

イワタクリエイト
イワタクリエイト

 イワタクリエイト(島根県)は廃タイヤビード除去装置「ビードヌッキー」を展示した。電動式で、タイヤの抵抗を自動で感知し、引き抜き揺動動作を行うことで、ビードがちぎれることなく除去できるのが特徴。

 担当者は「油圧駆動式と比較して省スペース、低騒音、低電力化している」とその特徴を語った。


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