「国際物流総合展」開催 タイヤ関連企業も多数出展

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カテゴリー: レポート, 現地

 アジア最大の物流・ロジスティクスの総合展示会「第12回国際物流総合展」が9月13日から16日まで東京ビッグサイトで開催された。456社が出展した今回は、タイヤ関連ではブリヂストン、栄タイヤ、カムソ・ジャパン、丸中ゴム工業などが出展した。

 ブリヂストンは新品タイヤとリトレッドタイヤ、メンテナンスサービスを組み合わせたトータルパッケージプラン(TPP)を中心に展示した。

 ブース内には10月1日から発売するトレーラ向けオールシーズンタイヤ「M746」も展示。一次摩耗終了後のリトレッド用台タイヤとしても使用できる。現在は発売前ということもあり、TPPには組み込まれていないが、今後時期を見て導入する。

 担当者は「一歩進んだ提案と商談の場にしたいと考えている。少なくとも契約を考えるきっかけを提案する場」とブースの狙いを語った。

 栄タイヤのブースにはタイのフォークリフト用タイヤメーカー「Mould Mate」社のPowerTraxシリーズを複数展示した。

 「扱う製品に自信があるのは当然。何よりも出展し、より多く知っていただくことに意味があると考えている」(同社)。

 昨年社名を変更し、カムソ・ジャパンとして今回が初出展。ブース内では同社製品の中でも比較的需要が多いサイズのマテリアルハンドリング向けタイヤを複数展示。大型ディスプレイに表示したムービーを交えて、製品特徴を紹介した。

 「今回は標準的な大きさのタイヤを小径から大径まで揃えて展示した。当社は海外では高いシェアと知名度を持つが、国内ではまだ知名度があるとはいえないので日本のユーザーに当社の製品を知っていただきたい。今回出展し、OE納入先のメーカーと直接話すことができ、新しい計画がいくつか動き始めている」(担当者)。

 丸中ゴム工業はカムソ製品のほか、冷凍庫用タイヤなど自社製品を展示。軽量化のため中空に加工してあるものやキャリー用のウレタン製軽量タイヤなどが並んだ。

 虻川淳吾社長は、「1台1輪からでもご相談いただければ、75000本の在庫から車両に合うものをすぐに用意する。ホイールも含めて用途に合わせたカスタマイズも可能なので、気軽に問い合わせて欲しい」と、拡販への意欲を示した。

 インテルのブースでは日本ミシュランタイヤのタイヤ管理サービスにも導入された「IoTスターターキット」を展示した。

 同サービスはシステムがパッケージ化されているため、顧客側の導入完了まで2週間で使用開始できる。10分おきにデータを送るため、仮に山間部の電波状況が良くない場所を通過していても、データ送信が途切れにくいのが特徴となっている。

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