コロナ禍で変化に対応 埼玉県の相広タイヤ、商談に「Zoom」活用

相原一広代表取締役(右)と相原広明専務
相原一広代表取締役(右)と相原広明専務

 相広タイヤ(埼玉県川越市新宿町5-16-17)では、昨年4月1日から新型コロナウイルスの感染リスク低減の一環としてウェブミーティングアプリ「Zoom」(ズーム)を利用したオンライン接客を実施している。これにより、消費者は来店せずに商品や価格についての相談や、見積もりの提示を受けることが可能になっている。

 ビジネスにおいても人と人との直接的な接触を減らすことでウイルスの拡散を防止する必要がある中、このサービスを提案したのは同店の相原広明専務だ。「こちらも変わっていかなければならない」と社会価値の変化に積極的に対応する意欲を示す。同店では、ほかにもメッセージアプリの「LINE」(ライン)などを使用し、リモートでの問い合わせにも対応する。

 相原一広代表取締役は「今のところはラインでの対応が多い。こちらが忙しい時は大変ではあるが、素早くやり取りすることが可能になっている」とこれまでの取り組みを評価する。

 また、新年の販促の取り組みとして、交通安全祈願で有名な成田山新勝寺の僧侶を招き、交通安全の祈祷をしたタイヤを提供している。同店では、こういった様々な取り組みをホームページなどで紹介しており、問い合わせも多く来ているという。

 同社では今後もユーザーの興味を惹く新しい取り組みにチャレンジし、顧客側に対して積極的に情報発信していく方針だ。変化を恐れるのではなく、意欲的に対応することが、将来に向けた販売店の新しい社会への適応につながるのではないだろうか。


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