タイヤセレクト 高知朝倉店「お客さまへ言い訳はしない」

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カテゴリー: ディーラー, レポート
タイヤセレクト 高知朝倉店
タイヤセレクト高知朝倉店

 タイヤセレクト高知朝倉は今年2月、フルリニューアルオープンしたばかり。店の外装、内装と、すべてが真新しい。ご案内いただいたダンロップタイヤ四国株式会社の髙橋和敏社長によると、この店は他のタイヤセレクト店にはあまりない特徴を有しているという。それは一体何だろうか。

 タイヤセレクト高知朝倉の所在地は高知市針木本町20-7。高知市と土佐市のちょうど中間辺りに位置する。幹線道路の国道56号線、通称・土佐道路と高速の高知自動車道とに挟まれた中村街道の分岐にあることから、クルマの交通量は多い。ここを利用するドライバーにとって、抜群の視認性を有している。

 現在、堀江祥史店長をリーダーとする5人体制だ。成り立ちを訊くと、「地域密着を目指す店舗として、2004年7月にオープンしました」と、堀江店長は答えてくれる。商圏は高知市西部地区~土佐市内。

 四国は少子高齢化の進行が顕著で、同店がある高知市もその例に漏れない。堀江店長によると、商圏の5分~10分内の消費者について、年代別構成比を分析すると、60歳代が非常に多いという。従って、主要ターゲットもそのような高年齢層となる。

 「ただ」と、堀江店長は次のように続ける。「今回のリニューアルを機に、そういう高年齢層のお子さまのご家族、つまりファミリー層へのアピールを強めていこうと考えています」

 敷地スペースにおける店舗の配置をはじめ、店内レイアウトなど、リニューアルに際し大きく変更を加えた。明るく、開放的な店づくり。また、店内にキッズスペースを広くとった。家族連れでも気軽に来店することができ、待ち時間をゆったりとくつろぐことができるよう、細かな心配りを行っている。

生産財も扱うタイヤセレクト

生産財タイヤの作業ピット
生産財タイヤの作業ピット

そのようなタイヤセレクト高知朝倉の最大のウリは、生産財タイヤをも取り扱っていること。全国のタイヤセレクトとしてはとても珍しいケースだ。生産財ユーザー層の多くを占めるのは地場のダンプトラックで、毎日のようにTB作業があるそうだ。

 「地域密着店を目指していますので、タイヤに関することならすべて当店にお任せいただきたい。そうであれば『トラックタイヤだから対応できません』『タイヤセレクトだからTBタイヤは取り扱っていません』というのは、お客さまに対して言い訳にもなりません」――このように堀江店長は明快である。

 店舗の横の作業ピットには、キャノピーが設置されている。TB作業用のものだ。また、出張タイヤサービスカーも備えている。その機動力を活かすことで、いつ、どこにおいても顧客の要求に対しタイムリーな対応を図っている。
 さらに、倉庫機能も充実させた。小売だけでなく近隣の卸先にも営業活動を行っておりマルチ拠点として活動している。そういう意味では、将来の直営店のあるべき姿を予見しているのかもしれない。

店舗スタッフ
(左から)松下尚美主任、堀江店長、山田周作主任

 堀江店長が現職に就いて5年が経過した。これまでの推移について訊くと、「収益面では一昨年までは順調に推移してきましたが、昨年は暖冬や増税前の仮需の影響がありやや苦戦しました。それでも業績や集客数は確実にアップできています」と分析する。

 売上高における構成比は、タイヤ70%、用品と工賃他で30%。タイヤのマイレージ点検で来店した顧客に、オイルやバッテリー、ワイパーブレード等の点検を積極的に行っているという。

 このエリアは軽自動車・コンパクトカーのシェアが非常に高い。「近年、ハイト系軽自動車が増加してきていますので、お客さまがドライブを楽しみ、ご満足いただけるよう、ニーズをしっかりとお聞きし、ご要望にマッチした商品をご提案するよう努めています」と堀江店長。サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載の「ル・マン4」をイチ推し商品として掲げた。

 普段、心掛けている点は「お客さまがお帰りになるとき、見えなくなるまでお見送りすることを徹底しています」という。地域密着型のタイヤ販売を続けることで「タイヤと言えばタイヤセレクトと、気軽にご来店いただける店を目指します」と、堀江店長は展望を示している。


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