東洋精器工業 横浜研修センター 理論と実践を学ぶ場

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カテゴリー: レポート, 現地
東洋精器工業 横浜研修センター
東洋精器工業 横浜研修センター

 東洋精器工業株式会社(兵庫県宝塚市)は2007年に東日本における営業拠点として横浜支店(神奈川県横浜市都筑区)を設立。そこに併設した「横浜研修センター」が、ユーザーの安全作業を確保するため、正しい取り扱い方法を教える場として重要な役割を果たしている。

 同社では、全国の営業所に研修センターを併設する施策を展開しているが、その初めてのモデルケースとなったのがここ横浜研修センターだ。同研修センターは鉄骨3階建ての造りで、敷地面積は約100坪。3階に事務室と応接室を置くほか、最大45名まで受講者が収容できる「座学研修室」を設けており、大型プロジェクターなどを用いて、バランスの理論やトルク管理をテーマにした研修を行うことが可能だ。

 受講者はタイヤショップやサービスステーションのスタッフが多く、年間約数百人を受け入れているという。同社の取締役第一営業本部長上霜和訓氏は、「最近はお客様からの問い合わせが増えている。6月だけで研修会は10回も開催した」と話す。

横浜研修センターの実習スペース
横浜研修センターの実習スペース

 2階は乗用車用およびライトトラック用タイヤを中心とした実習スペースとなる。タイヤチェンジャーをはじめ、ホイールバランサー、安全囲いなど、各種ラインアップを取り揃えている。ここで実物のタイヤ・ホイールを使用して、同社専門の講師による各種機器の正しい取り扱い方法を丁寧に説明しながら、実習トレーニングを行う。実際に機器を触れ操作することで、普段の作業中で起きたトラブルの原因など、この場で理解できたという受講者が多いそうだ。

 1階は倉庫として使用しているが、大型トラック用タイヤの実習スペースとしても活用が可能だ。大型タイヤ用の安全囲いなど整備機器を多数設置しており、ユーザーのニーズに応じた様々な研修に対応することができる。

 積極的に研修活動に取り組んでいる横浜研修センター。理論と実践の両面から安全作業の実現を図るとともに、ユーザーの作業効率の向上に貢献する場となっている。


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