中国・昆山市内のMAXXIS SHOP訪問

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カテゴリー: レポート, 現地
タイヤ在庫
店舗内のタイヤ在庫

 中国・昆山市内に2011年にできた自動車部品店を集めた建偉汽配用品城(JIANWEI AUTO PARTS LOGISTICS CITY)に行くと、センター入口付近にMAXXISショップがある。自主系タイヤショップだが、取り扱いブランドはMAXXIS100%。中国全土に1万4000店、昆山エリアに12店舗あるというMAXXIS特約店の一つである。

 店舗の面積は約600平方メートル。高層マンションの1階部分を購入し、2013年にオープンしたばかり。まだフレッシュな印象だ。乗用車系の店舗にしてはピットスペースが広く、2~3台は同時に入るほど。センター内なので駐車場の心配はない。メインリフトの後ろにはアライメントテスターの設備が目に入る。

 整備料金はタイヤを購入した場合、組み付け料はとらない。ただ、最近はネット購入の持ち込み客も増えてきており、そうした持ち込みの場合は1本20~30元で組み付けている。アライメントについて聞けば、「タイヤを販売して取り付ける際には必ずアライメント調整を行っている」(店長の李建超さん)という。もちろんその場合、無償である。また有償(80元)でも請け負う場合もあるそうだ。

左から正新橡膠(中国)有限公司国外部の王健強さん、店長の李建超さん、正新橡膠(中国)の昆山担当の徐昶さん
左から正新橡膠(中国)有限公司国外部の王健強さん、店長の李建超さん、正新橡膠(中国)の昆山担当の徐昶さん

 店内在庫は月に400~500本。販売本数は平均すると1日約30本。整備・サービスのみも含めると1日約50台の車両を扱う。最大の書き入れ時は年末年始。そのときばかりは車両数100台以上にのぼる。営業時間は通常午前8時から午後5時、夏の間は午後6時終業だが、それも何時になるか分からないほど客が集中する。スタッフ13人総出で対応する。

 チェンジャー、バランサーはブルーカラーがきれいなホフマン社製。最近は車も新車が多くなり、タイヤにもだいぶ気を使うようになったらしい。それが追い風ともなっている。現場にいると、サービス・クォリティの向上を目指す姿勢がよく分かる。ピットは整理整頓され、丁寧な作業を心がけているようだ。彼らに言わせると、「日本のサービスを追いかけていくことが品質向上につながる」とのこと。

 李店長は山東省出身の26歳。独身だが、昆山地区に家を購入した。タイヤ商売を糧にここで頑張っていく決心をした好青年である。「お客様は若い人が多く、積極的にコミュニケーションをとっていきたい」と目を輝かせていた。


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