ブリヂストンが展開する「GREEN PIT」つくば研究学園店

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カテゴリー: ディーラー, レポート

環境に配慮した店舗と高いサービスで“新たな価値”を提案

女性客も入りやすい明るい店内
女性客も入りやすい明るい店内

 ブリヂストンが展開している「タイヤ館GREEN PIT」は、SAFETY、ECOLOGY、COMFORTをコンセプトに環境面へ配慮した店舗設計に加え、顧客の利便性・快適性を向上させ、新たな付加価値を提案する“消費財型のソリューションビジネス”に取り組んでいる。2008年11月に第1号店として「大阪箕面店」がオープンし、1号店で培ったノウハウを活かし、今年、新たに新潟県と茨城県に各一店舗を展開した。11月13日にオープンした第3号店「タイヤ館GREEN PITつくば研究学園店」を訪ね、店舗の特徴や意気込みなどを聞いた。

 「GREEN PITつくば研究学園店」が所在するつくば市研究学園は、茨城県の南西部に位置する。以前、この地域には自動車研究所のテストコースなどがあったが、2005年につくばエクスプレス線・研究学園駅が開業した後、大きく変貌をとげた。来年5月につくば市役所の移転が決定しているほか、現在も商業施設や大型マンションの建設が進み、さらなる人口増加が見込まれている。

 同店は、研究学園駅から徒歩5分ほどの県道19号線沿いにオープンした。明るいグリーンの看板と真っ白な建物、カフェのようなバルコニー席--従来型の店舗と大きく異なる外観が印象的だ。

 「女性や年配の方にも気軽に立ち寄って頂ける店を目指しています。当店の大きな特徴は、〈環境への配慮〉と〈ホスピタリティ〉です」と野村貴志店長は説明する。

ピットにもLEDライトを設置
ピットにもLEDライトを設置

 同店は、敷地内のあらゆる部分に環境へ配慮した設備や工夫がなされている。駐車場に廃タイヤを粉砕したゴム粉を混ぜたアスファルトラバーやペットボトルを再生利用した車止めブロックを採用。店舗の裏手には使用済みタイヤを適正保管するリサイクルBOXが設置されている。

 道路に面した大きなガラス窓とLEDライトを取り入れた店内は採光に優れ、緑と白を基調としたインテリアで落ち着いた心地良い空間となっている。また、空調に空気還流システム・エコシルフィを設置し、快適な温度管理とともに冷暖房費を最大30%削減することに成功している。

 一方、ホスピタリティ--顧客への利便性や快適性も追求した。店内のタイヤ展示を極力控え、ゴム臭を感じさせない配慮を施した。「お客さまと落ち着いてゆっくり話ができるよう、パソコンを使用した画面商談を基本にしています」(野村氏)。このため商談スペースを大きく取っている。

 さらにピット作業を待つ間、専用の待合スペースが利用できるのもありがたい。ブリヂストンFVS(株)FCチェーン運営部チェーン運営課長の釣賀宏氏は「1号店で採用したが、予想以上に好評で大阪では口コミで評判が広がっています」と話す。


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