【ピレリ】アジア市場向けの新商品「CINTURATO P6」発売

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カテゴリー: ニュース

 ピレリジャパンは3月28日に都内で乗用車用タイヤの新商品「CINTURATO(チントゥラート)P6」の発表会を開催した。新商品は日本や中国などアジア市場向けに開発したスタンダードクラスのモデル。国内では14~17インチの全21サイズを4月1日から順次発売開始した。価格はオープン。

ピレリジャパンのディミトリオス・パパダコス社長
ピレリジャパンのディミトリオス・パパダコス社長

 「CINTURATO P6」の主なターゲットは、軽自動車やミニバンを含む中小型車で、ファミリー層や女性ドライバーからニーズが高い経済性と快適性をバランスさせた。

 国内ラベリング制度では全サイズA/bグレードを取得。従来品(CINTURATO P1)と比較して転がり抵抗を10%低減しつつ、ノイズ周波数の振幅を2割ほど抑制した。またウェット性能は3%向上し、街中での日常使いには十分な安全性を確保している。

 ピレリは1980年代に上市していた「CINTURATO」シリーズを2008年に復活。それ以降、コンフォートタイヤ「CINTURATO P7」やコンパクトカー向けの「CINTURATO P1 VERDE(ヴェルデ)」などラインアップを拡充してきた。さらに昨年にはアジア市場向けにスポーツ性能を高めた「DRAGON SPORT」(ドラゴンスポーツ)、ウルトラハイパフォーマンスタイヤとして新型「P ZERO」(ピー・ゼロ)シリーズを投入するなど幅広い商品展開を進めている。

 ピレリはプレミアムカー向けOE市場における世界シェアで2割を占めており、国内でも同セグメントでのシェアはトップクラスだという。

 一方、ここ数年、新興国メーカーが攻勢を強めていることに対し、ピレリジャパンのディミトリオス・パパダコス社長は、「同じタイヤメーカーとして敬意を払うが、我々には世界のカーメーカーと培ってきた信頼関係がある」と話した。

 国内市場では今回の新商品をはじめとしたニーズに応じたラインアップにより年率2ケタの成長を目指す考え。


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