2016年のタイヤ輸入本数 ベトナムからの輸入が減少

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 財務省通関統計による2016年1年間のタイヤ輸入本数は2760万4576本で前年より7039本増加した。為替が昨年6月から10月にかけて1ドル105円前後で推移したのも追い風となり、輸入本数は8月以降増加が続いた。

タイヤ輸入本数の上位15カ国
タイヤ輸入本数の上位15カ国(財務省統計より)

 本数ベースで上位10カ国.地域はほぼ前年と同じ顔ぶれだったが、韓国とベトナムの順位が入れ替わった。ベトナムは前年より65.0%減。またマレーシアも約12倍増だった前年から一転、約3割減となった。一方、増加が目立つのはポーランド(約3.3倍増)や、イギリス(21.9%増)、韓国(18.2%増)など。

 全体の約8割を占める乗用車用タイヤの輸入本数は前年と同水準の2191万8054本を確保した。100万本を超えたのはインドネシア、タイなど5カ国となり、うち台湾を除いて全てが対前年比で増加した。5カ国合計の輸入本数は1768万6185本で乗用車用タイヤ全体の約81%を占めた。

 乗用車用タイヤの平均価格は前年より546.4円安い3604.8円となった。

 また2016年の中古タイヤ輸出実績は本数ベースで前年比3.4%減の775万4154本と、3年連続で1000万本を下回った。金額ベースでは22.9%減の85億85783円で、1本あたりの平均価格は20.2%減の1107円。

 更生タイヤの輸出は本数ベースで63.2%減の8022本、金額ベースで51.1%減の3927万6000円だった。


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