2016年のタイヤ販売 市販用、新車用ともに微減に

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カテゴリー: ニュース
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 昨年1年間の四輪車用市販用タイヤの販売本数は前年比0.7%減の6997万本だった。前年割れは2年連続。

 昨年は1月に一部で降雪があったものの、全体的には温暖な日が多く冬タイヤの販売が振るわなかった。また、その影響で春先の夏用タイヤへの履き替え需要も盛り上がりに欠けた。下期は11月下旬に都心部で54年ぶりとなる初雪を観測するなど、スタッドレスタイヤの販売増が見られたものの、それ以外は前年比でマイナスが続いた。

 新車用タイヤも1%減の4276万7000本と苦戦した。特に落ち込みが大きいのが小形トラック用タイヤで約1割の減少となった。一方、乗用車用タイヤは下期に回復基調にあり、年間ではわずかながらプラスとなった。

 なお市販用と新車用を合わせた四輪車用タイヤの販売実績は0.9%減の1億1273万7000本だった。

 また日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した昨年の新車販売台数は前年比1.5%減の497万260台と2年連続で減少した。500万台を割り込んだのは5年ぶり。

 登録車は3.0%増の324万4798台で2年ぶりにプラスに転じた。一方、軽自動車は9.0%減の172万5462台と2年連続のマイナス。新車販売に占める軽の比率は34.7%となり、昨年に比べ2.9ポイント減少した。

 日本自動車輸入組合が11日に発表した2016年の年間輸入車販売台数は前年比4.6%増の34万3673台と3年ぶりにプラスに転じた。


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