【住友ゴム】海外のダンロップブランド事業を161億円で買収

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カテゴリー: ニュース

 住友ゴム工業は12月27日、英Sports Direct International plc(スポーツ・ダイレクト・インターナショナル社)から海外のDUNLOP(ダンロップ)の商標権とダンロップブランドのスポーツ用品の製造・販売事業、ウェアやシューズなどのライセンス事業を買収すると発表した。買収金額は1億3750万ドル(約161億円)で 買収完了は2017年6月末を予定している。

DUNLOPのロゴマーク
DUNLOPのロゴマーク

 同社はこの買収によって今後、スポーツ事業/産業品でダンロップブランドの商品を全世界で展開できるようになる。タイヤ事業では欧米やインド、豪州等を除く計86カ国でダンロップ商標権の所有権者となるが、現状のビジネスへの影響はないという。

 スポーツ・ダイレクト・インターナショナル社の2016年4月期売上高は29億ポンド(約4205億円)で従業員数は約2万9000名 。同社が欧州や英国で展開している約780店のスポーツ用品店も買収の対象に含まれる。

 今回の買収および買収後の運営は、住友ゴムと同社のスポーツ事業子会社であるダンロップスポーツが2017年上期に共同で設立する新会社「ダンロップインターナショナル」が行う。新会社の資本金は60億円で住友ゴムが66.7%、ダンロップスポーツが33.3%の株式を持ち合う。

 住友ゴムの2015年12月期のスポーツ事業の売上高は776億円、産業品事業は389億円だった。なお、2016年12月期業績への影響は軽微と見込まれており、2017年12月期業績へ与える影響は現在精査中としている。


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