「自動運転で世界をリード」国交省が戦略本部を発足

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 国土交通省は12月9日、自動運転の普及に向けてルール作りや実証実験を推進するため、石井啓一国土交通相を本部長とする「自動運転戦略本部」を発足し、初めての会合を開いた。自動運転の実現に向けた環境整備や技術開発、普及促進などに関するワーキンググループを設置し、3月に行う2回目の会議を経て、2017年夏までに方策を取りまとめる。

石井大臣
石井啓一国土交通相

 石井国交相は冒頭、「自動運転は交通事故の削減、地域公共交通の活性化、渋滞の緩和、国際競争力の強化などの解決に大きな効果が期待される」と戦略本部の意義を話した。

 その上で「国交省としては自動運転分野で我が国が世界をリードしていくために国際情勢や技術開発の動向、社会的なニーズを把握しつつ、省を挙げてルール作り、普及促進、社会実験・実装への取り組みを加速していく」と述べた。

 今回は自動運転車の事故時の賠償のルール作りや、ドライバー不足への対策としてトラックの後ろに自動運転の貨物車が追尾する隊列走行の可能性が示されたほか、道の駅や高速道路のバス停を拠点とした自動運転サービスなどが話し合われた。


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