日本グッドイヤー オールシーズンタイヤ試乗会

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カテゴリー: ニュース

 日本グッドイヤーは10月5日、富士スピードウェイでプレス及び一般ユーザー向けの「Vector 4 Seasons Hybrid」(ベクター・フォーシーズンズ・ ハイブリッド)の試乗会を行った。

Vector 4 Seasons Hybrid
富士スピードウェイで行われたVector 4 Seasons Hybridの試乗会

 ウェブサイトとSNSのみで公募を行った一般からの参加者は36人。男女比は7対3で、夫婦での参加が目立った。同社の有田俊介マーケティング本部長は、「開催が平日にも関わらず、公募を開始してすぐに満員になった。パートナー同伴希望が多く、ファミリー層へのライフスタイルの提案という同タイヤの狙いに手応えを感じている」と話した。

 一般参加者はコース内に設置された人工雪の路面でブレーキ性能の違いを体感したほか、同乗による高速走行体験も行った。同社では消費者とのコミュニケーションを強化するため、今後も継続的に一般向けの試乗会を開催する。

 さらに会場では来年2月に発売予定の新商品、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「Eagle F1 Asymmetric 3」(イーグル・エフワン・アシメトリック3)の発表も行われた。

 「Asymmetric 2」の後継となる新商品は、3年の開発を経てウェット性能を中心に全体のパフォーマンスを向上。国内では17インチから20インチまでの合計34サイズの発売を予定している。ラベリングは未公開だが、ウェットは最高グレードを獲得する見込み。

Vector 4 Seasons HybridとEagle F1 Asymmetric 3
Vector 4 Seasons Hybrid(左)とEagle F1 Asymmetric 3

 開発を担当したグッドイヤー社のMichael Chassin氏は、「トレッド面の接地面積を大きくしたことにより、ウェット性能を向上しながら耐摩耗性を維持することに成功した」と話し、「さらにカーカス部分を約1mm薄くしたことで、よりダイレクトなハンドリングを感じられる。またタイヤ全体の剛性を強化した結果、高速域での安定性も向上している」と説明した。

 S字クランクやウェット路面、パイロンコースで行われたAsymmetric 2との比較試乗では、格段に向上したハンドリングの快適さとウェット性能について、その差を体感できた。

 金原社長は新商品について、「オールシーズンタイヤとはまったく異なるベクトルのブランドとして確立していきたい。ラグジュアリースポーツカーの履き替え需要を伸ばし、同ゾーンで積極的に展開していきたいと考えている。発売に向けてさまざまなアプローチをしていく」と意気込みを語った。


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