コンチネンタル 残溝の自動測定システム 2019年に実用化へ

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カテゴリー: ニュース
コンチネンタルのタイヤ内蔵センサー
タイヤの残溝を検知する

 独・コンチネンタル・オートモーティブが開発を進めているタイヤ溝の深さを検知する電子システム「eTIS」が2019年以降、新車装着される見込みとなった。

 「eTIS」はトレッドの内側に取り付けたセンサーにより、タイヤが接地するときの圧力や時間を計測して残溝を計算する仕組み。溝の深さが一定以下になった場合は運転席のドライバーに警告を知らせる。今後、同社の直接式タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)が装着された新型車にこの機能を搭載することが予定されている。

 同社ボディ&セキュリティ事業部部長のアンドレアス・ヴォルフ氏は、「将来的には、タイヤに埋め込まれたセンサーを利用して、電子的にタイヤ溝の深さを簡単に読み取ることができるようになる」とコメントしている。

 タイヤにセンサーを取り付けて情報を検知するシステムは、ブリヂストンや伊・ピレリなど複数のタイヤメーカーが開発を進めている。

 なおコンチネンタルは直接式のTPMSの開発に注力しており、2002年の生産開始から累計生産台数は2億ユニットを突破している。欧州ではTPMSを搭載している車両の3分の2、北米では85%以上が直接式を採用しているという。


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