横浜ゴム、国際自動車と「タクシー向けオールシーズン」共同開発

シェア:
カテゴリー: ニュース

 横浜ゴムは11月1日からトヨタ自動車の「JPN TAXI」(ジャパンタクシー)向けのオールシーズンタイヤ「タクシー・ツーリングA/S」を本格発売した。発売サイズは185/65R15 88Hの1サイズで、価格はオープン。同商品は国際自動車と約2年をかけて共同開発した。

 「タクシー・ツーリングA/S」は、オールシーズンタイヤとしての雪上性能やドライ・ウェット性能を確保しつつ、タクシー用タイヤに求められる耐摩耗性能の向上を追求した。パターンには専用の非対称パターンを採用。また、「5ピッチ・バリエーション」により優れた静粛性も発揮するという。サイドウォールには「M+S」(マッド&スノー)規格のマークを打刻した。高速道路の冬用タイヤ規制時にも対応している。そのほか、欧州で冬用タイヤとして認証されたことを示す「スノーフレークマーク」も取得した。

 横浜ゴムでは「近年、都市部で大雪による事故が社会問題化したことを背景に、ハイヤー・タクシーへの冬用タイヤの装着ルールが厳格化している」とした上で、「事業者にとってスタッドレスタイヤの購入やシーズンごとのタイヤ交換、使用しないタイヤの保管といったタイヤに関わる手間やコストの増加が課題になっている」と指摘。また、「オールシーズンタイヤはドライ・ウェット路面から冬の突然の降雪による雪道まで1年を通じて使用できるため、こうした課題の解決に貢献できる」としている。


[PR]

[PR]

【関連記事】