ブリヂストン、武蔵野美術大と共同研究開始

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カテゴリー: ニュース

 ブリヂストンは5月12日、武蔵野美術大学と共生社会実現のためのコミュニティづくりに関する共同研究を開始したと発表した。「共生社会」とは、障がい者などこれまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった人々が、積極的に参加していくことができる社会を示すもの。

 今回の研究では、「小平市の共生コミュニティに関する研究」をテーマに多様化する社会での共生実現に向けて、デザインの観点から検討を行う。期間は2021年4月から2022年3月まで。

 具体的には、障がい者や高齢者といった地域住民を対象に課題を抽出し、ワークショップなどで課題解決や目標実現のための「関係のデザイン」「参加のデザイン」を企画、運営することで成果を検証する。

 同社は、高齢化や人口減少が進む中で地域における支え合いの機能が弱まっており、個人や世帯が抱える課題が複雑化していることを指摘し、「公的支援による生活の保障だけでなく、一人ひとりが互いを尊重し孤立することなく主体的に行動できるようなシステムの構築が必要」としている。

 武蔵野美術大学の齋藤啓子教授は、「大学と地域に企業が加わって『関係のデザイン』『参加のデザイン』を作ることで、新しい場と人のつながりを生み出していきたい」とコメントした。


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