ブリヂストンの7工場、キャタピラー社からサプライヤー最高評価認定

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カテゴリー: ニュース

 ブリヂストンは4月23日、同社および同社グループが米キャタピラー社から2020年度のSQEP(サプライヤー・クオリティ・エクセレンス・プロセス)認証における最高評価「プラチナ」認定を取得したと発表した。

 同認証は、キャタピラー社がサプライヤーに継続的な品質改善を促すプログラム。プラチナ認定は、世界に通用する卓越した品質の商品・サービスを継続的に提供できるサプライヤーの工場のみに与えられるもの。

 ブリヂストンでは、「サプライチェーン全体を通じて厳格な品質管理を行い、生産性・効率性を追求する姿勢が評価された」としている。

 今回、同社グループでは計7工場がプラチナ認定を取得。このうち建設車両用タイヤを生産するブラジルのサントアンドレ工場は9年連続、油圧ホースを生産する兵庫工場は7年連続でプラチナ認定を獲得した。また、下関工場は6年連続、防府工場と米デモイン工場は4年連続で認定された。


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