欧州の新タイヤラベル コンチネンタルがポイント解説

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カテゴリー: ニュース

 5月から欧州で乗用車用、小型商用車用、中・大型商用車用タイヤに新しいラベリング制度が導入される。独コンチネンタルは1月19日のリリースで「新しいタイヤラベルは消費者に、選択したタイヤのより包括的な情報を提供するために導入される」と紹介した。

 新しいラベルでは、転がり抵抗とウェットブレーキ性能のクラス分けが再構成される。これまでの「A」「B」「C」クラスは変更せず、乗用車用やバン用タイヤのうち両性能のクラスが「E」だったものは今回「D」に、また従来の「F」「G」は「E」に分類される。

 車外騒音はデシベル数と「A」「B」「C」で表示する。また、ラベル上のQRコードをスキャンしてデータベースにアクセスすると、生産時期なども確認できる。

 さらに、新たに2つのピクトグラムを追加しスノーフレークテストと呼ばれる欧州の基準に対応するスノーグリップを持つタイヤであるか、また、新ISOに準拠したアイスグリップを提供するスタッドレスタイヤであるかをそれぞれ表示する。

 コンチネンタルでは、「消費者がより低燃費なタイヤを選択できるように設計されており、制動距離に関する情報も手に入れることができる」とした上で、燃料費と排出ガスの削減や交通安全、さらに騒音を減少させる可能性を指摘している。


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