CO2大幅削減へ取り組み ノキアンタイヤが目標を公表

シェア:
カテゴリー: ニュース

 フィンランドのノキアンタイヤは12月3日、CO2排出量削減に向けた詳細な目標を発表した。この目標は科学に基づく温室効果ガスの削減目標の設定を推進する共同イニシアチブ(SBTi)に沿ったもの。同社は5月にSBTiから温室効果ガスの排出量削減目標の承認を受けており、承認後に目標を更新した。

 同社は2018年から2030年の間にタイヤの原材料の生産時のCO2排出量を25%削減する考えで、物流面でも同様の目標を掲げている。同社ではバイオ燃料の使用比率拡大や、輸送ルートの最適化などに取り組む。同時にタイヤ使用時のCO2排出量の25%削減も目指すほか、2015年から2030年の間に購入及び製造するエネルギーからのCO2排出量を52%削減する予定。

 ノキアンでは、「複数年にわたる取り組みと、その年ごとの多くの正しい方向への決断が必要だ」としている。

 同社は、これまでも温室効果ガス削減に取り組んでおり、燃費に影響を与えるタイヤの転がり抵抗を2005年比で約20%改善したほか、タイヤ1本あたりの工場から排出されるCO2を2013年から2019年の間に44%削減した。


[PR]

[PR]

【関連記事】