AIでタイヤノイズ低減へ ネクセンが新システム

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カテゴリー: ニュース
ネクセンタイヤが設置した無響室
ネクセンタイヤが設置した無響室

 韓国のネクセンタイヤは10月7日、AI(人工知能)やビッグデータを活用し、タイヤや車両の騒音を低減するシステムを開発したと発表した。

 同社は2018年から、韓国の現代自動車グループと共同で、ノイズ低減による顧客満足や環境性能の向上を目指した研究を行っており、今回は、現代自動車グループおよび韓国の仁荷大学と騒音・振動・ハーシュネス(NVH)のビッグデータ研究に取り組んだ。車両やタイヤの通過騒音を低減するAIシステムの開発のため、タイヤパターンなどに基づいたディープラーニングを活用した。

 また、ネクセンはノイズの計測や通過騒音の分析、車両パワートレインからの騒音原因の検出のために多数のマイクロフォンセンサーを備えた無響室を設置。これらの研究成果や自社の画像処理技術によって、新たなタイヤのデザインを設計した。

 今後は空気力学を応用して省燃費を実現するシステムとともに、プレミアムカーの新車装着用タイヤや市販用タイヤに新しい技術を適用していく方針。


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