住友ゴム タイヤ空気圧管理ソリューションの実証実験開始

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カテゴリー: ニュース
タイヤ空気圧管理ソリューション概念図
タイヤ空気圧管理ソリューション概念図

 住友ゴム工業は10月5日、九州地区でレンタカー事業やSSの運営を行っている新出光(福岡市)およびグループ会社のイデックスオート・ジャパン(福岡市)と、タイヤ空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始したと発表した。住友ゴムが業務提携しているトライポッドワークス(仙台市)、販売子会社のダンロップタイヤ九州と連携して走行中やSSを利用している車両のタイヤ空気圧と温度をリモートで監視する。それにより、メンテナンス時間の短縮や作業負荷軽減、作業ミス防止、走行時の燃費向上といった効果を検証するという。実証実験は来年8月末まで行う予定。

 今回は福岡県、宮崎県、鹿児島県で、イデックスオート・ジャパンのレンタカー車両500台、新出光のリース車両30台のタイヤにTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を装着して行う。住友ゴムが管理するクラウドを通じて、TPMSで得た情報をドライバーやSSのスタッフ、運行管理者がリアルタイムで確認できるようになる。

 新出光はサービスが有効だと判断した場合、より多くのSSで展開を検討するという。「来店するだけで空気圧の数値を自動測定できる環境を整えることで、SSの価値向上とお客様の安全運転を支える場所として役割を果たす」(同社)と展望を示している。

 住友ゴムは自動車業界の変革に対応していくため、タイヤ開発および周辺サービスのコンセプト「スマートタイヤコンセプト」を掲げている。今回のシステムはその取り組みの一環として行うもので、自動運転車両が普及してタイヤのメンテナンスフリーが求められる時代を見越して開発を進める。


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