「バリアレス縁石」福岡市のランドマークタウンに採用 ブリヂストンなどが開発

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「バリアレス縁石」
「バリアレス縁石」

 ブリヂストンと横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスが共同で開発した「PlusStop」(プラスストップ)のバリアレス縁石が、福岡市のアイランドシティ内の「センターマークス街区」に10月1日導入された。

 「センターマークス街区」は西日本鉄道が中心となり、福岡市が策定した「超高齢社会対応型」健康ネクストタウン計画に基づいて開発を進めている。高齢者向け住宅や多世代交流住宅、コミュニティセンター機能を一体的に整備し、地域内の医療・福祉施設や支援組織と連携することで、高齢者が様々な世代と交流しながら、自らも活躍できる街づくりを目指していることが特徴。地域内にはバス営業所などの多機能な施設が整備されているが、バス事業ではバリアフリー化が課題となっていたことからバリアレス縁石の導入を決めた。

 「プラスストップ」は、縁石側面の特殊な形状により縁石がタイヤをガイドし、バスを停留所に寄せやすくすることで利用者のスムーズな乗降を可能にするシステム。今後、この地域での人口増加を想定し、バスの運行に必要なドライバーを増やすことなく、輸送人数の向上を実現する連節バスの運行が可能なバス停のレイアウトに対応しているという。

 今回のバリアレス縁石はブリヂストンのタイヤ開発の技術と、公共交通に関する多くの知見を融合したオープンイノベーションの成果となる。ブリヂストンでは「今後も様々な分野のパートナーとイノベーションを推進し、ソリューションを進化させることで、新しい価値を社会に提供していく」としている。


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