ブリヂストン、高耐久性を実現した建設・鉱山車両用タイヤ「MASTERCORE」発表

シェア:
カテゴリー: ニュース
ブリヂストン「MASTERCORE」
「MASTERCORE」

 ブリヂストンは8月7日、鉱山の生産性向上に貢献する建設・鉱山車両用(OR)タイヤ「MASTERCORE」(マスターコア)を発表した。超大型の63インチから展開を始めており、2021年以降、順次本格的に販売を開始する。

 同商品は素材や構造、製造技術を含む同社独自の新技術を結集し、高い耐久性能を実現した。骨格部材には、従来ゴムに配合していた接着触媒をスチールコードの表面に保持する業界初の技術「メタル・サーフェイス・コーティング・テクノロジー」を適用し、スチールコードとゴムの接着力を向上。これにより、ゴム配合の自由度が高まり、ゴム自体の高強度も実現した。

 さらに、「空気の流れを制御してタイヤ踏面を冷やす空冷技術を組み合わせることで、他の性能を犠牲にすることなく耐久性を格段に向上させている」(石橋秀一CEO)と自信を示す。

 「マスターコア」ではこれらの革新技術を基盤とし、「速く走れる」「多く積める」「長持ちする」「壊れない」「補修が少ない」といった様々な鉱山事業者のニーズに応える商品ラインアップを揃えた。テストマーケティングを実施した豪州の鉄鉱山では、耐久性/長寿命が従来品比で14%向上したほか、米国の銅鉱山では許容荷重が12%上がるなどの成果が見られている。

 同社では、「断トツの新商品『マスターコア』に、既に世界で展開しているORタイヤのスペシャリストであるソリューションエンジニアや、それを支えるマイニングソリューションセンターを通じた現場密着のサービス、『iTrack』(アイトラック)ソリューション事業というリアルとデジタルを掛け合わせて、将来に向けて鉱山オペレーション全体を支えていくことを目指す」としている。


[PR]

[PR]

【関連記事】