ミシュラン 交通事故減少を目指して保険会社との取り組みを強化

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カテゴリー: ニュース

 仏ミシュランはこのほど、仏保険会社MATMUTグループとのパートナーシップを強化すると発表した。プログラム参加者の運転行動などを分析し、アドバイスを提供する「コネクト・オート」の取り組みを推進するという。この取り組みは交通事故を減らすため2018年に開始した。

 最初のフェーズでは、パーソナライズされた運転アドバイスを受けることを選択した保険の契約者2000人を対象に実施していた。今回は参加者を1万人に拡大する。

 この取り組みはミシュランのDDI(ドライビング・データ・インテリジェンス)や、運転データを取得する車載機器、個別のアドバイスを提供するアプリケーションで構成され、主にスピードやドライバーの適応性などを分析する。

 新しいフェーズでは、第1フェーズで確立したモデルをより多くの運転状況と比較することや、運転診断の改善、運転の質が低下した場合の適切なタイミングでのアドバイスの提供を計画している。両社では、「交通事故を減らすための具体的な行動を取ることが目的」としている。これらを実現するため、設置が容易で自律性の高い新技術「ソーラーボックス」を採用し、どのような車両でも参加できるという。

 MATMUTグループは「運転スコアや提供されるアドバイス、保険金支払請求率の相関関係を分析することを目標としている」と述べている。


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