トーヨータイヤ「OBSERVE GIZ2」乗用車用スタッドレス6年ぶりのモデルチェンジ

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カテゴリー: ニュース
「OBSERVE GIZ2」
「OBSERVE GIZ2」

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は8月1日から乗用車用スタッドレスタイヤの新商品「OBSERVE GIZ2」(オブザーブ・ギズ・ツー)を順次発売すると7月14日に発表した。6年ぶりのリニューアルとなる。発売サイズは13~18インチの23サイズで、価格はオープン。

 新商品は、パターン設計にCAE(コンピュータ支援エンジニアリング)とAI(人工知能)を融合したタイヤ設計基盤技術「T-MODE」(ティーモード)のスノー予測技術を活用し、最適な形状にした。さらに、新たなコンパウンドを採用し、アイス路面での吸水や密着、ひっかきの効果を向上しつつ、シリカを増量して高いウェットグリップ性能の実現を目指した。また、ゴムの柔らかさを維持する材料を配合し、アイス性能の経年による低下を抑制している。

 これにより、従来品(OBSERVE GARIT GIZ)比でアイス路面でのブレーキング性能として制動距離を8%短縮、ウェット路面では18%短縮した。

 同社では厳冬期の北海道札幌市で日中の気温が0度を上回る日数が増加していることを挙げ、「気候変動に伴う季節要因の変化を重要視し、地球温暖化時代の日本の降雪期に求められる性能を追求した」としている。

 同社のスノー予測技術は、駆動や制動時の荷重と車速を踏まえたゴムと雪の間のせん断抵抗力を計測。様々なタイヤの使用環境での駆動・制動時のブロックやサイプの動きを可視化することで使用環境に適したトレッドパターンの検討を行うもの。


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