新ゴム消費量、下期に回復へ 国際ゴム研究会が予測

シェア:
カテゴリー: ニュース

 国際ゴム研究会(IRSG)は6月25日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を盛り込んだ新ゴム消費量の見通しを示した。

 同会によると、新ゴム消費量は2020年第1四半期が前期比11.9%減、第2四半期は13.6%減となる見込み。第2四半期は540万トンと予測しており、2019年の第4四半期の710万トンから大幅に減少する見込み。一方、2020年の第3四半期は25.4%増の680万トンと伸長し、2020年通期の新ゴム消費量は11.2%減、天然ゴム消費量は10.6%減と予測している。

 また、「新型コロナウイルスによる影響は、2008~2009年金融危機の時と同様の展開が予想される」と指摘した。

 なお、2008~2009年の金融危機当時の新ゴム消費量は、2008年の第4四半期に15.8%減、2009年の第1四半期に12.2%減となった。ただ、2009年第2四半期は20%増、第3四半期は12.4%増で、2010年第1四半期には金融危機以前の水準に回復している。


[PR]

[PR]

【関連記事】