上期のタイヤ販売実績 新型コロナ響くも6月は改善

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 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた上半期(1~6月)の市販用タイヤの販売実績は、四輪車合計で前年同期比13.3%減の2623万6000本となり、上半期としては2年ぶりに前年実績を下回った。新型コロナウイルスによる需要減の影響を受けたほか、暖冬でスタッドレスタイヤの販売が落ち込んだことも響いた。

 カテゴリー別では、乗用車用が14.5%減の1930万9000本、ライトトラック用が8.7%減の528万7000本、トラック・バス用が12.6%減の164万本。

 新車用タイヤは自動車メーカーの生産調整の影響により、四輪車合計で27.6%減の1633万5000本だった。

 一方、6月単月の販売本数は市販用が前年同月比12.5%減の422万6000本。新車用は37.3%減の231万3000本と、記録的な落ち込みを示した4月、5月より減少幅が改善している。神奈川県で主にカーディーラー向けの卸を行っているタイヤ販売店では「平年並みに戻った」としており、下期の巻き返しに期待がかかる。


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