上期のタイヤ販売 市販用タイヤは3年ぶりに3000万本割れ

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 JATMA(日本自動車タイヤ協会)がまとめた販売統計によると、会員企業の2016年上期の四輪車用タイヤ(乗用車用、小形トラック用、トラック・バス用)の販売実績は市販用タイヤ、新車用タイヤともに前年より減少した。市販用は2013年の上期以来、3年ぶりに3000万本を割り込んだほか、新車用タイヤも新車販売の低迷が響き前年同期比3%のマイナスとなった。

 上期の市販用タイヤの販売本数は四輪車合計で前年同期比0.4%減の2995万3000本。上半期としては2年連続でマイナスとなった。今年上期は1月中旬に一部で降雪があったものの、全体的には温暖な日が多く冬用タイヤの販売が振るわなかった。また、その影響で春先の夏用タイヤへの履き替えも例年より盛り上がりに欠けたもようだ。

 カテゴリー別ではPC用が0.6%減の2247万本、TB用が1.1%減の174万9000本となった。LT用は0.4%増の573万4000本とわずかながら増加した。

 新車用は軽自動車を中心に新車販売が低迷した影響で、四輪車用タイヤ合計で3.0%減の2085万3000本となった。このうち、PC用が2.2%減の1749万8000本、LT用が9.2%減の265万9000本、TB用が3.7%増の69万6000本となった。

 なお、6月単月の四輪車用タイヤの販売本数は市販用が5.2%減の469万4000本と2カ月連続の減少。新車用は1.9%減の374万4000本となった。


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