ミシュランがパートナーに 燃料電池搭載レーシングカーの開発へ

シェア:
カテゴリー: ニュース
ミシュラン_燃料電池レース
「LMP H2G」

 仏ミシュランは6月10日、自動車部品メーカーフォルシアとの合弁会社、シンビオとともに「ミッションH24」の特別パートナーとなったことを発表した。

 このプロジェクトは、燃料電池技術を耐久レースに活用することでゼロエミッションモビリティの開発を推進するもの。2024年までにル・マンのビスポークに燃料電池プロトタイプ車両の導入を目指す。2018年9月にル・マン24時間の主催者のACO(フランス西部自動車クラブ)とハイパワー燃料電池の分野でビジネスを展開するグリーン・ジーティーの主導により立ち上げられた。2019年からはエネルギー大手のトタルもパートナーとして参加している。

 また、このプロジェクトのチームであるH24レーシングの車両「LMP H2G」にミシュランとシンビオ、トタルにフィーチャーしたカラーリングを採用した。

 「LMP H2G」は燃料電池技術を搭載した世界初の電気自動車のル・マンプロトタイプ(LMP)で、6月13~14日に開催した「ル・マン24時間バーチャル」でセーフティーカーを務めた。2020年はトラックテストなどを継続する。

 ミシュランでは「当社はこのプロジェクトに参加できることに興奮している」とした上で、「ゼロエミッションモビリティ分野における主要なステークホルダーとして、顧客と地球に持続可能なソリューションを提供することを目的としたイノベーションを加速する様々なイニシアチブに投資している」とコメントした。


[PR]

[PR]

【関連記事】