中国ゴム工業協会 2020年のタイヤ生産量は15%減と予測

シェア:
カテゴリー: ニュース

 中国ゴム工業協会(CRIA)は6月2日、2020年の中国のタイヤ生産量が約15%低下するという予測を発表した。新型コロナウイルスによる需要減の影響が大きいと見られる。

 種類別では、乗用車用タイヤは、約25%減少する見通しの輸出向けに大きく影響を受けると想定。中国国内向けの市販用タイヤは昨年並みか微増、新車用は約15%減と予想されている。

 一方、トラック・バス用タイヤは、新車用が昨年並みになる見込み。政府の支援策や中国の工業生産の回復、先進国の段階的な回復が寄与するという。中国国内向けの市販用は5~8%減、輸出は通年では10~15%減としている。

 なお、2019年の中国の自動車用タイヤの生産量は6億5200万本と推定した。国内市販用が37%、国内新車用は22%、輸出用は41%だった。

 中国汽車工業協会によると、中国の2020年の自動車生産台数は楽観的にみると前年比15%減、悲観的にみると25%減と予測している。昨年の生産台数は2572万1000台だった。


[PR]

[PR]

【関連記事】