ピレリ 先進のコンパウンドを採用した「Cinturato P7」の新モデル

シェア:
カテゴリー: ニュース
「Cinturato P7」
「Cinturato P7」

 伊ピレリは5月25日、ハイパフォーマンスタイヤ「Cinturato P7」(チントゥラート・ピー・セブン)の新モデルを発表した。今夏、欧州とアジアでの発売を計画している。

 新商品は気温や走行条件に順応する“インテリジェント”コンパウンドを採用したほか、プレミアムカーメーカーとの共同開発を通して高いレベルの安全性や省燃費性、快適性の実現を図った。

 専用開発のコンパウンドは、グリップとポリマーの働きを強化するシリカ及び特殊な樹脂を活用。同社では「タイヤの特性は走行・気温条件に応じて変わることができ、幅広い使用範囲を提供する」としている。

 一方、VR(仮想現実)で開発したトレッドパターンは、優れた排水性やウェット・ドライ制動性能、乗り心地、静粛性などを目指した。さらに、カーメーカーとコラボレーションして開発することで、既存の運転支援システムに対して最適に調整可能だという。

 また、コンパウンドには耐摩耗性や耐久性に寄与するポリマーを搭載。これによりトレッドの材料使用量を削減したほか、タイヤに使用する全ての材料を見直すことで軽量化を達成した。同社では「材料使用量の削減は軽量化、転がり抵抗の低減、資源利用への配慮を意味する。これら全ては低燃費につながり、ドライバーのコスト削減や環境へのインパクト低減となる」としている。

 なお、新製品の新車装着は2020年末までに100件以上の承認を取得する見通しだという。


[PR]

[PR]

【関連記事】